本日は第二級アマチュア無線技士の試験を受けてきました。
ここ最近は、この試験に向けて勉強していたので準備は万全!
さて試験の出来栄えはどうだったのか?
今回はこの第二級アマチュア無線技士の試験を受けてきた所感でも述べてまいります。
第二級アマチュア無線技士の試験の試験概要については、以下をご参照ください。
試験会場

試験会場は勝どき駅から徒歩10分ほどの所にある、日本無線協会試験センターです。
昔4アマを受けたとき、確かこの会場だった気がします…当時はCBTとかありませんでしたし。
試験開始が9:30(9:15集合)と朝早かったので、まず朝起きれるかが勝負!
電車の遅延なども考慮し、少し早めに到着しました。
なお試験開始に遅れると試験を受けることができませんので要注意!
あとから入ってくる人は全くいなかったと思います。
試験に関する注意事項の説明の後、時間になりましたら試験開始です。
試験を受けた所感
9:30から無線工学、13:00から法規の試験が行われます。
無線工学
試験問題はA問題が20問(択一式)、B問題は5問(穴埋め問題または正誤問題)です。
試験範囲もそれなりに広かったこともあり、様々な内容が出題されました。
ただし、体感ですが8, 9割近くは過去問からの出題だったような気がします。
過去問と同じ電気回路に、数値を変えてくるとかもありましたね。
残り1, 2割は初見の問題でしたが、公式テキストにも載っているような内容ですので、全く解けないことはないと思います。私は間違えました。
そして無線工学の試験ですが、25問に対して試験時間が2時間と、かなり余裕ありました。
一通り見直しを行い、マークミスもしていないことを確認して途中退室!
全て終わるのに1時間もかからなかったかと思います。
法規
13時からは法規の試験です。
無線工学が終わってからだいぶ間がありましたので、その間カフェで休憩していました。
試験問題はA問題が24問(択一式)、B問題は6問(穴埋め問題または正誤問題)です。
過去受けた検定を通して内容がだいぶ頭に入っていたこともあり、比較的楽な印象がありました。
ただしモールス信号、Q符号は別!2級は比較的難易度高めです。
まず英数字(A-Z, 0~9)の符号を覚えていないと、かなり厳しいかもしれません。
Q符号も意味を覚えるだけでなく、モールス信号として選択式で出てきますしね。
私もここは徹底的に勉強して定着しました。結果はどうなることやら。
おわりに
今回は第二級アマチュア無線技士の試験を受けてみた所感について述べました。
第二級アマチュア無線技士は、無線工学と法規の試験に分かれています。
特に前半の無線工学は9:30開始と朝早いので、遅刻しないように注意が必要です。
試験問題は過去問からの流用が多く、しっかり対策していれば問題ないかと思います。
たぶん合格できたんじゃないかな…?
結果は後日公開ですので楽しみに待っております。