新たに第三級アマチュア無線技士を申し込みました。
こちら既に四級を持っておりまして、せっかくだからもう少しレベルの高い級を受けてみるか…っと思い受けることに!
仕事で無線関係に少し携わっているので、その知識向上を兼ねてでもあります。
とはいえ、四級は6年近く前に取得しているので、だいぶ内容は忘れているかな…
今回は第三級アマチュア無線技士を申し込むにあたり、試験概要など調べてきましたのでご紹介いたします。
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アマチュア無線技士とは?
アマチュア無線とは、「金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究その他総務大臣が別に告示する業務を行う無線通信業務」と定められております。
このアマチュア無線を楽しむには「無線従事者」の資格が必要です。
その資格は公益財団法人 日本無線協会が開催しており、一級 ~ 四級まであります。
今回、私が受けるのは三級です。
各級ごとに操作できる範囲が決まっており、アマチュア無線を使用する際には確認が必要です。
試験概要
次に試験概要を見ていきましょう。
まず第三級アマチュア無線技士は、無線工学と法規の2つに分かれています。
受験資格 | なし |
出題形式 | 選択問題 |
問題数 | 無線工学14問、法規16問(時間:70分) |
合格 | 無線工学:70点中45点以上 法規:80点中55点以上 |
試験方式 | CBT受験 |
3級に受験資格はありませんので、4級を飛ばして3級から受験することも可能です。
合格は正答率6割以上になります。
試験はCBT方式であり、定期的に試験が開催されています。
勉強方法および対策
使用するのはこちらの問題集です。
三級および四級のアマチュア無線技士に対応した問題集、通称「完マル」です。
本問題集ですが、問題の精度が高いと言われており、購入者からは非常に好評な一冊となります。
今回、私もこちらを使用して三級に挑む予定です。
その時のものを再活用しようかと思いましたが、古本屋へ売ってしまったようで見つからず再購入しました…
第四級アマチュア無線技士を受ける人は、本問題集で三級までカバーしてくれるので、併せて受験するのが良いですね!
おわりに
今回は第三級アマチュア無線技士に申し込んだ話をしました。
本試験に合格することで、アマチュア無線を楽しむことが可能です(ただし制限あり)。
今回、私は業務で無線関係に携わっていることもあり興味本位で挑戦します。
今月末あたりに受けますので、早めに取り組んでまいります。