本日はDS検定リテラシーレベルの試験日です。
今回はDS検定リテラシーレベルを受けてきた所感について述べてまいります。
本検定はCBT試験となっており、事前に指定した会場での受験です。
DS検定については、以下記事に掲載していますのでそちらをご覧ください。
データサイエンティスト検定(DS検定)リテラシーレベルの申し込みが始まっていました。 以前から挑戦してみたい資格だったも…
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試験開始前に
今回の試験会場は、飯田橋にあるIT Cafe飯田橋駅前テストセンターです。
ITcafe飯田橋駅前テストセンター|CBT試験|資格受験会場|団体試験会場
最近、使ったことあるばかりの試験会場です。
試験後に用事がありまして、なるべく近いこちらを選択しました。
試験会場についたら受付を済ませて、時間まで待機します。
身分証明書は必須の持ち物です。忘れると受験できませんのでご注意ください。
なお、本試験は電卓の持ち込みはできません。
計算問題も多少は出ますが、メモ用紙とペンが用意されているのでそれで解いていく形になります。
今回は電卓が必須になるような問題は出題されませんでした。
受けてきた所感!1問目から…
さて、座席に着いて操作マニュアルを理解したら試験開始です。
あの…1問目から全く分からない問題が出題されました…
っというよりも、問題集やテキストの模擬問題でも触れられないような、、問題集のページ端に解答の注記として書かれているレベルの内容が出題されました。
確かに試験範囲内の内容ではありましたが、正直見落としてた部分でしたので焦りましたね。
そこからも見慣れない内容が出題されましたが、しっかりと読めば解けるような問題だったので安心。
基本的に問題集やテキストの模擬問題と同じ内容が出題されることは、ほとんどなかったです。
個人的に「データエンジニアリング力」の分野が難しかったです。
ここら辺は、実務で扱っていないと、何言っているのか分からないような内容もありましたし。
データベース関連でよく出題される正規化表現やSQLも問題集とは異なる形式で出されたので、正直自信がない状態での回答となりました。
RDBMSの活用に関する問題も出ましたが、そもそも使ったことがないとか…
テキストや問題集では、表面上の軽い内容だけでしたので、深くまで覚えなかったのは反省ですね。
理解が曖昧な箇所は、Youtubeなどで詳しく説明しているものを活用していくべきでした。
「データサイエンス力」問題として、行列や微積の計算問題も出題されましたが簡単だったり、「ビジネス力」は、よく読むと常識的に分かるような内容だった印象です。
ただ基本的にテキストの模擬問題や、問題集だけをやっておけば良いというものではなく、ちゃんと解説を理解して応用に対応できるようにしておくことが大切だと実感しました。
過学習には要注意ってやつかも…
あとこの試験ですが、問題数100問に対して制限時間が100分となります。
問題の中には、適切な説明や不適切な説明を解答するのもある上で、ちゃんと読まないと引っ掛かるような解答もあったりと、かなり惑わされました。とくに「ビジネス」関連の問題がそうですね。
即答できるものは早めに解答し、文章系の問題はじっくり読むといった時間配分は気を付けておくことを推奨いたします。
私も試験終わったころには残り3分を切っていました。見直しは1回だけしました。
おわりに
今回はDS検定リテラシーレベルを受けてきた話をしました。
ざっくり受けてきた所感をまとめますと、
・テキストの模擬問題や、公式問題集と同じ問題は無かった(1, 2問はあったかも?)
・テキスト読んでも理解が曖昧な分野は、別媒体(書籍や動画など)を使って補完するのが良い
・100問に対して制限時間が100分のため、悠長に解いていると見直す時間はない
そんなこんなで試験終了です。
結果は後日の発表ですので、まずは結果待ちして次の試験に備えてまいります。