先日、ITパスポート試験が合格したことにより、DX推進パスポート3の申請条件が揃いました。
DX推進パスポート3の申請には以下3つの資格に合格している必要があります。
・ITパスポート試験(2021年4月以降に合格する必要あり)
・G検定
・DS検定リテラシーレベル
早速申請を進めてみましたので、手続きがどんな感じだったかをご紹介いたします。
DX推進パスポートとは?
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を行う職場において、チームの一員として作業を担当できるDX人材として活躍できることを証明するデジタルバッジです。
DXを推進するプロフェッショナル人材となるために、必要な基本的スキルを有していることを証明します。
このDX推進パスポートを取得するために、先に書いた3つの試験に合格する必要があります。
「ITパスポート試験」、「DS検定 リテラシーレベル」、「G検定」の3試験の合格数に応じたデジタルバッジを発行されます。
今回、私は3つの試験に合格しましたので、最上位のDX推進パスポート3に申請いたします。
申請の手続き
申請の手続きは、デジタルリテラシー協議会のページから進むことができます。
Di-Lite啓発プロジェクトサイト【公式】|デジタルリテラシー協議会
各試験合格時の合格番号なども聞かれますので、すぐに確認できるよう控えておきましょう。
以下の番号を入力する必要があります。
- ITパスポート試験:IPから始まる13桁の合格番号
- G検定:アカウント番号
- DS検定:DSから始まる11桁の認定番号
いずれも合格証書に記載されているものです。
他にも、現行の業務やら掛かった費用などのアンケートもありますが、どれも直感で回答するものですので、そこまで時間かけて回答するものはありませんでした。
一通り項目を入力したら「送信」ボタンを押して完了です。
DX推進パスポート3のオープンバッジ到着
登録から約1ヶ月後に、オープンバッジが届きました。

登録の申請が3月23日に対し、届いたのが4月17日です。
こういうの貰えると、頑張った甲斐があるなっと実感します。
なお、本検定は合格証書などは紙で発行されません。
デジタルバッジのみでの発行となります。

PDF化して出力することも可能です。
オープンバッジについては、以下記事をご参照ください。
皆さんは学校を卒業した時や、資格試験に合格した際に、オープンバッジを貰ったことはありますか? オープンバッジは知識・スキ…
おわりに
今回はDX推進パスポート3を取得した話を書きました。
DX推進を行う職場において、チームの一員として作業を担当できるDX人材として活躍できることを証明するデジタルバッジです。
「ITパスポート試験」、「DS検定 リテラシーレベル」、「G検定」の3試験の合格数に応じたデジタルバッジを発行されます。
どれも今後必要とされるITスキルの基礎レベルの内容です。
興味のある方は、ぜひ挑戦してみては受けてみてはいかがでしょうか。