さて、この1週間でG検定の公式テキストを一通り読み終えました。
分かったようで全然わかっていない感がしているので、繰り返し読みます。
テキストに関しましては、前回の記事で紹介した公式テキストに加え、コメントでいただいたAI白書も購入しました。
今回はざっくり公式テキストを読んでみた感想でも書こうかと思います。
G検定とは?
G検定は一般社団法人 日本ディープランニング協会が開催している検定です。
この検定ではAIおよびディープラーニングの活用リテラシーを習得することを目的に開催されています。
試験概要についてまとめた記事は以下になります。
新たにG検定に申し込みました。 さて、皆さんはこの検定についてご存知でしょうか? このGとはGeneralist (ジェ…
公式テキストを読んでみて
今回の勉強で使用しているテキストは以下です。
そもそもAIとは何ぞや
AIの概要やらAIをめぐる歴史などといった基本的な事項からスタートしています。
AIというのがどうやって登場したのか、ダートマス会議などの紹介がされています。
中々に勉強になることが多くて面白いですね。
登場人物もたくさんでてきましたが、覚えるの厳しかったので、過去問など通して少しずつ覚えてまいります。
AIの動向・そして機械学習
第一次AIブームから第三次AIブームまでの内容について触れていきます。
人工知能問題や機械学習方法も取り上げられ、少しずつ難しそうな図やら出てきます。
とはいえ、AIを学ぶ上では基本的な内容ばかりでしたので、AI分野に触れたことある人であれば、「なんか見たことある~」ぐらいの印象になるのではないかと。
ここら辺は別の資格試験でも見たことある内容でしたので、案外入りやすい内容でした。
(何の試験だったかな)
ディープラーニング
やはりこれが一番難しいと感じました。
テキストを読んだだけではほとんど理解できなかったですね。
ニューラルネットワーク、自然言語処理、深層強化学習、etc・・・。
ディープラーニングの基本から手法、社会への実現まで紹介されており、本テキストの半分近くを占めております。
ここら辺はもうほぼ初見の状態で読んでおり、なんか難しそうなことやってんなぐらいの所感でした。
公式テキストだけでなく問題集も解いて、確実に理解していきます。
AI白書2022
こちらも購入済みです。
技術動向などAIに関する情報が盛りだくさんで、非常に面白い内容となっております。
ページ数が多く、まだ読んでいる途中ですが少しずつ進めて行きます。
まとめ
G検定はAIの基礎を一通り学ぶことのできる検定です。
近年、AI技術の普及に伴い、急に業務で関わることになったという人もいるのではないかと思われます。
そんなときは、ぜひ本検定に挑戦してAIの基礎知識を身に着けてみることをお勧めします。