G検定(General検定)を受けてきました。
何というか、時間との戦いであったなと。
過去問とは全然違う箇所から出題されて、「えっそこでる?」的なものが多く、思ったより難しかったです。
今回は受けてきた所感についてでも述べようと思います。
G検定の概要については以下にまとめてありますので、そちらをご参照ください。
新たにG検定に申し込みました。 さて、皆さんはこの検定についてご存知でしょうか? このGとはGeneralist (ジェ…
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G検定の試験方式
G検定はオンライン受験方式であり、ネットワーク環境の整っている場所でならどこでも受験可能です。
つまり、自宅や職場、カフェや自習室など好きなところで受験することが可能です。
しかし、試験中にネットワークが切断してしまうと、そのまま試験終了となってしまいますので注意です。
つまり、安定してネットワーク環境が維持できる場所での受験を推奨します。
今回、私は自宅で受験しました。
試験開始前の準備は忘れずに!
受験前には試験環境の確認もできますので、前日までに忘れずやっておきましょう。
きちんと動作できるのか、ちゃんと問題が表示されるのかは良いとして、試験環境のボタン配置や使い方は確実に覚えておいた方が良いです。
試験問題の約200問を120分で解くことになるので、分からない問題は一旦後回しにして、解ける問題を先に全て解いてしまうのが効率的だと実感しました。
解答に迷うのに時間を使ってしまうと、時間切れで最後の方が解けなかったりする可能性も出てきます。最初が簡単な問題で、最後の方が難しい問題ということはありませんので、簡単な問いを逃してしまう可能性も。
さぁG検定の試験開始!!どんな感じだったか!?
準備が整ったら試験開始です。
問題数が約200問に対して120分で解いていきますが全て選択式です。
初っ端からAIの法律に関する問題が出題されたので、出題順はランダムのようです。
法律やAI利用に関する文章の問いは得点源!?
G検定を勉強してるならわかる人もいると思いますが、法律などの文章系の問題ってメチャクチャ簡単な部類なんですよね。
ちゃんと読むと、明らかにおかしい文章が混じっていたり…
とはいえ、1問30秒ぐらいで解いて行かないとならないので、しっかりと読みつつ正答を探すテクニックは必要です。
ディープラーニング分野からはかなりの出題数
ディープラーニングの問題がかなり多いように感じました。
特にCNNやRNN関連の問題が出てきましたね…色んな畳み込みの問いやらメリットやら。
あれ、この問題さっきも出なかった!?みたいなものも…
G検定は時間ギリギリな戦いのため、そこを見返す余裕はありませんでしたが。
ここら辺の分野は覚えることも多かったので、勉強期間中はもっとも苦手な範囲だったのですが果たして結果は…
分からない問題は後回し!余った時間でじっくりと!
先にも述べましたが、最初に解ける問題を一通り解いて最後に分からない問題を解きました。
LIMEとSHAPの違い何だっけなぁ?
Vision Transformerって何だっけ?
要配慮個人情報って何の情報が含まれるんだ?
みたいなものもあり、勘で解いた箇所もあるので、正解していることを祈るのみ。
あらためてG検定って覚えること多いよなぁと実感しました。
おわりに
今回はG検定を受けてみた所感について述べました。
この試験、どうやら正答率7割以上で合格のようですが、自信がそこまであるわけでもなく。
まぁ終わったことはしょうがないので次に切り替えていきます。
今回使用した参考書達