さて次の資格でございますが、GX(Green Transformation)検定ベーシックに申し込みました。
近年、DX(Digital Transformation)が話題となっておりましたが、GXとはなんぞやっと思われる方は多いのではないかと思います。
GXは、カーボンニュートラルや温室効果ガスの排出削減などの環境目標の達成を目指しながら、産業競争力の向上や社会全体の変革につなげる活動のことを指します。
実は自身の業務に少し関わることもあり、学びたいと思っていたことから今回申し込むことにいたしました。
今回はGX検定の概要などについて調べてまいりましたので紹介いたします。
GX検定とは!?
CX検定は環境省認定制度『脱炭素アドバイザー ベーシック』認定のGX入門レベルの検定です。
脱炭素社会の共通リテラシーとして、全てのビジネスパーソンが身につけておくべきカーボンニュートラルの基礎知識を体系化した内容となっております。
GXに関する国内外の動向、主要な政策・技術を説明でき、脱炭素経営・排出量削減に関する企業の現状を正しく理解できるレベルを問われます。
近年、脱炭素化・GHG削減だのの企業経営を掲げている企業は増えているかと思います。
もしかしたら、そういったGXに取り組んでいる部署に所属されている方もいるのではないでしょうか。
私も少しここら辺に関わる機会が出てきまして…せっかく学ぶなら、何か資格的なものがないかなっと探しており今回見つけたものになります。
試験概要
GX検定ベーシックはビジネスパーソン全般に向けた内容となっております。
受験資格 | なし |
試験内容 | 1. 脱炭素化の背景 2. 脱炭素化に向けた動き 3. 世界の動向 4. 日本政府の動向 5. 企業の取組 6. 脱炭素の技術 |
出題形式 | 多肢選択式 |
問題数 | 設問50問 (45分) |
試験方式 | 自宅からのオンライン受験 |
なお、合否ラインについては公開されていません。
これまでの試験上、だいたい7, 8割がボーダーになるのかなと考えております。
勉強方法・対策
勉強方法といたしまして、動画講座および参考書籍があります。
なお、GX検定用の公式テキストや問題集はありませんので、勉強方法に悩んでしまいますよね。
対策らしい対策となると、動画講座のみとなります。今回、私もこちらの講座を申し込みました。
ちなみに、参考書籍では以下のものが挙げられています。
理想としてはこれらの書籍を理解しつつ、動画講座で学んでいくことでしょう。
私もさっそく購入し、書籍が届くのを待っております。
おわりに
今回はGX検定ベーシックの試験概要についてご紹介しました。
試験日は2月の半ばにあります。
動画講座はもちろん、参考書籍を読みながら進めてまいります。