本日、GX検定 (Green Transformation)ベーシックを受けてきました。
中々に難しかったです…試験範囲から満遍なく出題されてきて、分からない箇所も少々ありました。
今回は試験を解いてみた感想でも述べたいと思います。
GX検定の概要などについては既に記事でまとめておりますので、そちらをご参照ください。
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GX検定の試験方式
GX検定はオンライン受験方式となっており、ネットワーク環境の整っている場所でならどこでも受験可能です。
つまり、自宅や職場、カフェや自習室など好きなところで受験することが可能です。
しかし試験中にネットワークが切断してしまうと、そのまま終了となってしまいますので注意しましょう。
私は自宅のWifiが一番信頼できて、かつ集中できるので自宅で受験しました。
受験前には試験環境の確認もできますので忘れずやっておきましょう。
試験開始
準備が整ったら試験開始です。
問題数が50問に対して45分ありますが、全て選択式のため時間はかかりません。
基本的に1問30秒ぐらいの間隔で解いていくことができます。
しかし、”適切なもの”を選択するのではなく、”不適切なもの”を選択する問いも出されたりして、危うく引っ掛かりそうになりましたが。
問題文もちゃんと目を通しておかないとでしたね。
試験を解いてみた所感
冒頭にも書きましたが、そこそこの難易度がありました。
単に用語の意味を問われるだけでなく、その特徴やメリットなんかも出されました。
しかも、他の選択肢が別の専門用語のことを指していたりするので、そこらへんはしっかりと押さえる必要がありましたね。
GXやカーボンニュートラルの基本的な話や、具体的な技術なんかも出題されており、そこら辺は確実に回答できたなと思います。
最後に思ったのが…この試験、GX入門講座(e-learning形式、いわゆる動画講座)を受けておかないと厳しいのでは!?
現状、GX検定ベーシックには公式テキストや問題集がありません。
対策方法としては参考書籍の熟読とGX入門講座の受講になります。
参考書籍もいくつか読みましたが、これでは試験範囲を網羅できておらず厳しいかと考えております。
もちろんGXに関しての専門家でしたら不要とは思いますが…その手の人は更に上のGX検定アドバンスドというのもありますので、そちらの受験も推奨いたします。
おわりに
今回はGX検定ベーシックの試験を受けてみた所感について述べました。
問題は50問で制限時間は45分の試験です。
受験を検討されている方は、動画によるGX入門講座も申し込んでおくことを推奨いたします。