DX推進パスポート取得に向けて!ITパスポート試験(2回目)に申し込みました!

新たにITパスポート試験に申し込みました!

ITパスポート、実は15年ほど前に合格した検定でもあります。

ではなぜ今回再度受けようと思ったのか、それにはDX推進パスポートが関係してきます。

今回はそこら辺の話も交えてお話いたします。


ITパスポート試験とは?

ITパスポート試験は、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

通称、iパスと呼ばれていたりもする、情報処理推進機構(IPA)が開催している試験です。

情報処理技術者試験の一試験区分であり、一番難易度が低く様々な方が挑戦していますので、名前だけでも聞いたことがある人はいるのではないでしょうか。

特に最近はCBT試験化したこともあり、いつでも受けれるようになりましたね。

そんな中、「DX推進パスポート」というものの発行が開始され、ITパスポート試験も取得の対象となりました。


DX推進パスポート

デジタルリテラシー協議会が、2024年1月31日に「DX推進パスポート」を発行することになりました。

DX推進パスポートとは「DXを推進するプロフェッショナル人材に必要となる基本的スキルを証明するデジタルバッジ」とのことです。

以下の試験の合格数に応じてバッジが発行されます。

・DS検定リテラシーレベル
・G検定
・ITパスポート試験(2021年4月以降の合格者が対象)

G検定とDS検定リテラシーレベルは既に合格しています。

ITパスポート試験合格日の条件が満たしていなかったので、今回受ける形になりました。

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ITパスポート試験の試験概要

ITパスポート試験の試験概要は以下の通りです。

受験資格なし
出題形式選択問題
問題数100問 (試験時間:120分)
合格基準総合正答率60%以上であり、
かつ分野別評価点もそれぞれ30%以上
試験方式CBT


まずITパスポート試験を受けるための条件はありません。
どなたでも挑戦することが可能です。

問題数100問と多いですが、全て選択式であり小難しい計算問題など時間がかかるようなものが少ないため、制限時間は問題ないかと思われます。

合格基準ですが、本試験はストラテジ、マネジメント、テクノロジの3つの分野に分かれており、それぞれの分野で30%以上の正答率を目指す必要があります。ただ、全体の正答率60%以上ですので、こちらが取れれば、自ずと30%以上の条件は満たせるのではないかとも思います。

勉強方法および対策

正直、過去問道場だけでも問題なさそうですが、さすがに猛勉強した15年前からは試験範囲も若干変わっていることでしょう。

公式テキストは購入して試験範囲は理解しておきます。


問題は過去問道場がありますので、そちらを解いていこうと思います。

おわりに

今回はITパスポート試験に申し込んだ話をしました。

ITパスポート試験は、ITを利活用するすべての人向けに基礎的な知識が証明できる国家試験です。

「DX推進パスポート3」を取得するため、2回目の受験となります。

まずは試験範囲を理解して、問題を解いていこうと思います。


….

ITパスポート試験って、昔も本ブログで記事にしていたので読んでいたのですが、だいぶあの頃から書き方が変わったな…っと実感しました。

ブログも記事の質を意識しながら、よりよいものが書けるようにしていきます。

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関連リンク

【ITパスポート試験】情報処理推進機構

DX推進パスポート | Di-Lite啓発プロジェクトサイト【公式】|デジタルリテラシー協議会