先月に受けてきた第四級海上無線通信士に合格しました。
今回は結果を見ていこうと思います。
第四級海上無線通信士の試験を受けてきたときの所感については、以下記事をご参照ください。
本日は第四級海上無線通信士(四海通)の試験日です。 平日は私も仕事なのですが、有休を取得して試験を受けてきました。 今回…
試験結果

まず試験結果日にメールで連絡がきます。
なんか昼ぐらいに連絡がいくかもって聞いていたけど、普通に午前ぐらいに連絡が届きました…
ということでメールを確認し、合格でした。
なお、第四級海上無線通信士の試験問題は持ち帰ることが可能です。
それを使って、自己採点をした結果がこちら。
無線工学:82 / 90点(A: 12 / 13点、B: 22 / 25点)
法規:92 / 100点(A: 13 / 14点、B: 27 / 30点)
結構な高得点が取れていました。
そこまで難しい感じはしなかったので、しっかり合格できていて良かったです。
勉強方法・対策
第四級海上無線通信士で活用した教材は以下です。
色々と調べてはみましたが、第四級海上無線通信士専用の書籍は問題集のみです。
こちら過去問ですので、対策するには必需品であるのですが、解説が全然ないという…特に法規
全て選択式であり、正しいものと間違っているものを選ぶ問題があったりすると、なんでこの選択肢が違うのかといった話もないので、曖昧なまま覚えてしまうんですよね。
特に海上無線となると、法規関連では遭難時や緊急時の信号といった「海上無線特有」の内容も出てくるので、中々に手ごわかったり。
それもあって法令関連は、第三級海上無線通信士の公式テキストも活用して理解を深めていきました。
もちろん試験内容は限られていますので、繰り返し解いていれば解けるようになると思います。
なので、問題集だけ使って挑戦するのも全然大丈夫かも?
おわりに
今回は第四級海上無線通信士に合格した話をしました。
第四級海上無線通信士は、無線工学と法規の2科目があります。
試験範囲はそこまで広くないので、過去問を確実に解けるようになっておくのが良いです。
せっかく三級のテキストも購入したので、こちらの受験も今後検討いたします。
(平日開催なので、仕事との調整が必要ですが…)
そして無線免許の申請もしてみたいと思います。