金融リテラシー検定に申し込みました。
基本的な契約や怪しい勧誘、個人情報保護法など社会人なら身に着けておきたい知識はもちろん、クレジットカードや多重債務などのお金に関する知識も学べる資格になります。
私自身、お金に関する知識のインプットは本を読んでやっていることもあり、早速受けようと思った検定でした。
今回は金融リテラシー検定の試験概要など調べてまいりましたので解説いたします。
記事の内容はこちら!
金融リテラシー検定とは?
こちらの検定は一般社団法人 金融財政事情研究会によって開催されている検定になります。
FP技能検定や金融業務検定などのお金に関する資格を他にも開催しております。
学習指導要領の改訂により、2022年4月から高校教育における金融経済教育の内容が拡充されました。
また、2022年4月の成年年齢の引下げに伴い、資産形成だけでなく、契約や金融トラブルに関する教育の必要性がより一層求められています。
しかし、現状はインプットする機会は増えてきているものの、アウトプットする機会がなかなかありません。
そういった状況を打破するべく、体系的かつ実用的な金融知識と適切な判断力の向上を目的として金融リテラシー検定が開設されました。
試験概要
続いて試験概要は以下の通りです。
受験資格 | なし 高校生、大学生、新社会人などが対象 |
出題形式 | 正誤問題35問、三答択一式15問 |
試験時間 | 40分 |
合格基準 | 100点満点で60点以上 |
試験方式 | IBT方式 |
全て選択式で60点以上合格…この手のは難易度がそこそこ高いパターンかな?
試験は常時受け付けております。
ただし、申込み後から180日以内に受ける必要があります。さっさと試験範囲を学んで試験を受けてしまった方が良いです。
1点だけ注意点がありまして、受験教材は試験に申し込みをしないと手に入らないです。
試験申込後に送信される申込完了メールに、金融リテラシー検定対応テキストの電子版が閲覧できるURLが記載されています。
なので、申し込んだら教材を使用して要点を掴み、テストへと挑むことになります。
勉強方法・対策
こちら申し込んだらメールにURLが送られてきました。
とりあえず、紙のテキストはないようなので、URLをブックマークしてテキストを毎日読んでいきます。
金融リテラシーということで、私自身そこそこ本を読んで学んでいることもあり、勉強時間もそんなにかからないかな・・・と思っております。
おわりに
今回は金融リテラシー検定についてご紹介しました。
早速申し込みをしたので、180日以内に受ける必要があります。
っが、後回しにしていたところで日が過ぎていくだけですので、さっさと公式テキストを読んでテストに臨みたいと思います。