ネットマーケティング検定の試験も次週になりました。
とりあえず過去問を繰り返し解いて定着をはかっている所です。
ただ、だいぶ理解は深まってきたけど、、、公式テキスト見ると全然過去問に出題されていないような内容もあるから本番も油断できません。
今回は、このネットマーケティング検定の試験でどんなこと学べるのか紹介したいと思います。
記事の内容はこちら!
ネットマーケティング検定とは?
ネットマーケティング検定とは、ネットマーケティングの知識を評価する資格です。
ネットマーケティングと言っても、例えばWebサイトの認知度向上の取り組み、マーケティングリサーチや、SEO対策やSEMの実施などありますが、これらに関する知識問題が問われます。
ネットマーケティング検定の概要につきましては、以下記事をご参照ください。
試験に向けた勉強方法
私は以下の教材を使用して勉強しています。
あとはサーティファイの公式ホームページから購入可能は過去問5回分です。
過去問を繰り返し解きつつ、テキストを読んで理解を深めているところです。
勉強してみた所感
さて本試験に向けて勉強を進めていますが、思ったことなど書いていきます。
現代のマーケティング理論が学べる!
マーケティングにおけるスタンダードな理論として4P理論(Product, Price, Place, Promotion)が有名ですが、そこから消費者行動に絞ったAIDMAモデルやインターネットの活用を加味したAISASモデルなど登場してきます。
ここら辺のモデルも別の検定で聞いたことあるレベルで何だったかな…ぐらいの知識でしたが、今回の検定でしっかり出てくるので良い復習になりました。
AISASモデルについては、他にも似たようなものにAIDEESモデルやAISCEASモデルというのがあったり、ソーシャルメディアに特化したSIPS理論なんかもあるようで、ここら辺は聞いたことなかったです…
人によって得意不得意?インターネット技術の概説!
ネットマーケティングの必須知識として、インターネットなどのIT知識は必須です。
本検定にもインターネット技術の概論が述べられており、実際に過去問にも出題されています。
具体的には、OSI参照モデルに関する内容であったり、一般的なプログラム開発手順である要求定義、外部設計からテスト、完成までの流れが出てきたりと…基本的なことしか問われないです。
データベースを扱うことからSQLインジェクションに関する出題もでてきましたね。
ただ、ITパスポートレベルの内容であり、既に知っている内容が多く難なく正答できるので助かります。
マーケティングに必須なリサーチスキル!
マーケティングを行う上で、市場調査などのリサーチスキルは必須です。
検定でもこの分野に関する出題が多く、覚えることが多いためしっかりと整理しておくことが重要です。
この調査に関する内容も色々とあり、特徴を覚えるのが大変です。
インターネットリサーチでは、質問型や分析型があり、オフラインリサーチは面接型と非面接型があるとか…
特にオフラインリサーチでは、電話調査、街頭調査、訪問調査など色んなものがあり、特徴もそれぞれ異なります。回収率やなりすましの危険性など…
実際、過去問でも出題された際に引っ掛かることが多く、しっかり理解しているところです。
覚えることが多いプロモーション活動!
本検定の中でも、特に覚えることが多い分野が「プロモーション活動」です。
いわゆる PR や ブランディング に関する内容が中心となって出題されます。
特に インターネットマーケティング の分野は、手法の移り変わりが激しく、次々と新しい技術やサービスが登場しています。そのため、どの手法を効果的に活用するかを見極める力が重要とされています。
ここをしっかり理解できるかどうかが、合格の分かれ道となる可能性があります。
SEO対策から画面レイアウトのコツ、色彩など様々な内容が紹介されています。
もちろんマーケティングを行った際の分析/解析などを行う効果測定まで!
実際に使っているGoogle Analysisとかはすぐに理解できたんですけどね。
Webマーケティングに携わっている人であれば、知っておいて損はない知識かもしれません。
おわりに
今回はネットマーケティング検定を受けてみた所感について述べました。
ネットマーケティング検定は、インターネットを活用したマーケティング知識について学べる検定です。
基本的なマーケティング知識からインターネット技術概論、プロモーション活動まで、マーケターとして必要な知識が盛り込まれている検定です。
引き続き勉強をしていきながら、理解を深めてまいります。