2月ごろに受けた第一級陸上特殊無線技士の結果が公開されました。
メールで届いたURLにIDとパスワードを入力し結果を確認!
無事に合格していました!
今回はそんなお話でもしようかと思います。
試験を受けてきた時の所感については、以下記事をご参照ください。
本日、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験を受けてきました。 本試験は年2回試験が開催されているのですが、平日開催のみ…
試験結果

先に述べた通り、IDとパスワードを入力すると結果が表示されます。
結果は、合格か不合格かのみ記載…点数の詳細はどこにも書いておりません。
ただし、問題自体は試験後に持ち帰ることが可能ですので、自己採点することは可能です。
自己採点をした結果は以下のようになりました。
・無線工学:110 / 120点 (合格 75 点以上)
・法規:50 / 60点 (合格 40 点以上)
無線工学が、個人的に “当たり回” だったので良かったです。
変な問題もなく、過去問で見たことある問題ばかりでした。
法規は暗記ゲーだし大丈夫やろ…と思いきや、試験中「これ解答どっちだったっけ??」…みたいなことになることも。無線工学ばかりやっていると、法規の勉強は手が薄くなるので油断できませんね。
勉強方法・対策
今回使用したテキストと問題集は以下です。
過去問は無線工学は3週ずつやり、ほぼ全ての解き方まで理解できるようあげていきました。
法規は2週途中まででした…やはり無線工学の方が難易度高かったので…
Youtube
特に今回の試験、勉強はかなり苦戦しました。
見知らぬアンテナ種類に、専門用語、デシベル計算などなど…
問題集を解いても中々覚えられないな…と思ったときにYoutubeを活用しました。
「RFエンジニア育成所」 様を筆頭に色んなYoutuberが問題の解説をしていたので、そこで必死に学びました。独学だとアンテナの特徴だとか、パルスだのビームといった技術のイメージもしにくかったので、かなり助かりましたね。
これから本検定の受験を検討している方も、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
”一陸特”とかで検索すればかなり出てきますよ。
今後の方針
最上位である一級の陸上特殊無線技士に合格したわけですが、本検定には更に上位の資格がありまして…それは「第一級陸上無線技術士」という資格です。
特に無線は仕事で関わっていることもあり、この資格を目指したいと考えております。
ただ、平日2日間の試験ともあり、今年受けられるかどうかが不明…
合わせて、アマチュア無線技士も上位の級を目指して進めてまいります。
おわりに
今回は第一級陸上特殊無線技士に合格した話をしました。
購入したのはテキストと問題集のみ。
Youtubeで一陸特の問題を分かりやすく解説している人がいたので、それも活用しました。
引き続き無線工学の知識を深めるため、無線関連の資格は受けていきます。
忘れないうちに無線従事者の免許も申請しておかなきゃ!