新たに専門統計調査士の申し込みをいたしました。
この検定ですが、「専門」だの「統計」といった名前が付いており、中々難しそうな検定です。
今回は受験するにあたり、試験概要など調べてみましたのでご紹介いたします。
記事の内容はこちら!
専門統計調査士とは?
一般財団法人 統計質保証推進協会が運用・開催している検定です。
どんな検定なのでしょう??
専門統計調査士検定は、調査の企画・管理、ならびにデータの高度利用の業務に携わる上で必要とされる、調査企画、調査票作成、標本設計、調査の指導、調査結果の集計・分析、データの利活用の手法等に関する基本的知識と能力を評価する検定試験です。
統計検定2級合格程度の専門知識に加えて、社会・経済で広く利用される統計や各種の調査データの作成過程、および利用上の留意点などに関する総合的な知識水準を評価します。
※ 統計質保証推進協会の専門統計調査士のページより引用
統計検定2級レベルの内容が出てくるということで、かなり高難易度な試験です。
1つ下のレベルに「統計調査士」という検定がありますので、そちらを先に受くのも手ですね。
なお統計調査士は昨年に合格済みです。
統計調査士と統計検定2級に合格したので、せっかくだから受けてみようと思い今回挑戦いたします。
試験概要
試験概要は以下の通りです。
受験資格 | なし |
出題形式 | 5肢選択問題 |
問題数 | 40問(時間:90分) |
合格 | 100点満点中65点以上 |
試験方式 | 試験会場からのCBT受験 |
合格基準は正答率6.5割以上と比較的低めに設定されていますが、統計検定の問題は普通に難しいので油断はできません。
勉強方法および対策
公式テキストと問題集がありますので、そちらを使用して勉強します。
問題集に至っては、統計調査士と一緒に包括しています。
以前、統計調査士に挑戦した時に購入していましたので、そのまま活用いたします。
公式テキストは新たに購入いたしました。
ただ、結構難しそうな検定ではありますので、これだけで行けるかどうかが悩みどころです。
他の人の合格体験も確認して、良さそうな書籍などあれば活用しようと考えております。
おわりに
今回は専門統計調査士に申し込んだ話をしました。
専門統計調査士は統計調査士の上位版検定となります。
理論自体は統計検定2級レベルとあり、ある程度の知識がある状態からのスタートです。
しかし、調査士ということで公的統計やデータ作成方法などについては、ちゃんと勉強する必要がありますね。。。
まずは公式テキストを読んで範囲を理解いたします。
関連リンク
統計検定 専門統計調査士|統計検定:Japan Statistical Society Certificate (toukei-kentei.jp)