本日、専門統計調査士の試験を受けてきました。
8月はこの資格の勉強にだいぶ時間を費やしてきました・・・結構、覚えること多くて難しい。
それでも何とか公式テキストの内容はほとんど理解し、問題集は全て解ける状態までもっていきました!
CBT試験ですので、会場へ遅れないように早めに出発!
今回は専門統計調査士を受けてきた所感について述べていきたいと思います。
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今回の試験会場
試験会場は銀座にある、ギンザ・グラッセのISAテストセンターです。
最近のテストセンターは、ここか有楽町にしか行ってないですね💦
場所的に便利であったり、慣れているからか試験の調子も良かったり…気のせい?
試験時間15分前には会場入りし、さっさと受付を済ませました。
身分証は試験を受けるのに必須です。忘れると試験を受けられませんので注意しましょう。
また遅刻も厳禁です。開始から数分でも遅れると、試験を受けることができませんのでご注意ください。
本試験では電卓を持ち込めますので忘れずに持っていきましょう。
試験開始!試験の出来栄えは?
さて時間になったら試験が開始です。
試験時間が90分に対して設問が40問。ある程度余裕をもって回答することができます。
ただし、油断はできません。
設問には、「適切なものを選ぶ」のと「適切でないものを選ぶ」の問題が入り混じっています。
ここは下線などで強調されていませんので、危うくスルーして誤答してしまう危険もあります。
私も見直しを時間ギリギリまで徹底的に行いました。この試験、1問のロスが大きいですからね。
…
試験自体は簡単すぎるわけでもなく、難しすぎるわけでもなく…っといった感じです。
問題集と全く同じ(?) 問題は1問だけ出てきた気がします。試験問題は後で見直せないため、事実か確認することは不可能ですが…
それ以外は完全初見の問題でしたが、試験範囲の内容を抑えていれば、難なく解答できるようなものばかりです。統計調査のルールとか注意点って、だいたい決まっていますしね。
あとデータの見方に関する問題は出題されました。
「前年度○○だったが、今年度△△なのは、xx%…」みたいな問題です。
問題集を解いていた時、かなり簡単なところだったので、本番でも出たのは良かったです。
他にも四分位範囲を用いた問題や、相関係数など幅広く出題されてきました。
主成分分析も出てきましたが、ここは対策していなかったので勘で回答しました~~。。。
おわりに
今回は統計検定 専門統計調査士を受けてみた所感について述べました。
試験問題は公式テキストや問題集の問題とほとんど異なりますが、基本的に聞かれていることは同じなので、公式テキストと問題集は確実に理解しておくことを推奨いたします。
適切なモノと適切でないモノの選択問題が混在して出題されるので、引っ掛からないように注意が必要です。
そんなこんなで本日受けてきたわけですが、果たして結果はどうだったのか??
別の記事にて報告いたします。
関連リンク
統計検定:Japan Statistical Society Certificate (toukei-kentei.jp)