情報セキュリティマネジメント検定を受けるなら知っておきたい?過去問道場を活用せよ!

さて、情報セキュリティマネジメント検定に向けて勉強を始めています。

情報関連の資格は、ITパスポート試験および基本情報技術者試験をすでに取得しており、だいたい勘所は抑えているつもりですが…今回の情報セキュリティマネジメントもまた専門用語のオンパレードです

ここら辺の知識って業務などで使用する人は簡単なんだろうな…と思いながら読んでいます。

ちなみに私はそこまで…詳しく知らないけど、聞いたことあるなレベルです。

本を読んで分かった気になっていては、当日の試験がどうなるかは一目瞭然…問題も解き始めて自身の理解度を深めています。

そんな情報セキュリティマネジメント検定ですが、こちらにも過去問道場がありまして、有効活用させていただいています。

今回は、その過去問道場についてご紹介いたします。

はじめに

情報セキュリティマネジメント検定とは、独立行政法人 情報処理推進機構が開催している試験です。

ほかにもITパスポートや基本情報技術者試験など情報系の資格を取り行っている法人で、IT関連の資格試験を受けている人ならご存じかと思います。

対象者は「ITの安全な利活用を推進するための基本的知識・技能を身に付けた者」とのこと。

本試験はレベル2とのことで、基本情報技術者と同等レベルという感覚です。

過去問道場って何?

過去問道場は、情報処理技術者試験の午前問題を反復練習できるWebサービスです。

午前問題と言えば、4択問題が出題されますが、その内容を解くことができます。

このサイトの魅力といえば、解説もしっかりと掲載されており、繰り返し解くことができるのです。

実は基本情報技術者試験を受けた際も、こちらのサイトにはお世話になっておりまして…おかげで午前問題は着実に点を取ることができました。

午前問題って似たような問題が出題されること多いんですよね。

過去問道場を解いてみた!

どんな感じか実際に見ていきましょう。

情報セキュリティマネジメント検定の過去問道場ページ


令和元年までの内容が包括されているようです。

現在は令和5年なので、少し経っていますね。

では、早速問題を解いていきましょう。

情報セキュリティマネジメント検定_過去問道場の問題形式


4択の問題が出てきました。

回答をクリックします。




回答とそれに対する説明文があります!

間違えたところもしっかりと理解しながら進められるので、着実に身についていきます。

ネットでいつでも解けるので、分厚い問題集など購入して解いていく必要はありません。

注意点

さて、過去問道場についてご紹介いたしましたがいくつか注意点もございます。

情報が古い可能性がある

さきほどの情報セキュリティマネジメント検定の過去問道場は令和元年までの内容となっており、最新の過去問は掲載されておりません。

よって過去問道場を過信しすぎると、最新のセキュリティ技術などに関する内容については盲点となる可能性があります。

公式テキストもしっかり読んでおさえておきましょう。

誤植がある可能性がある

ネット掲載ともあり、問いや解答また解説について必ずしも正しいとは限りません。

もしかしたら、多少の誤記があるかもしれませんのでご注意ください。

出題が偏る可能性がある

過去問道場にてランダム出題にしている場合、似たような問題が連続して出題される可能性があります。

一見、正答ばかりしているようでも、本番では全然ちがうといった場合が起こります。

出題形式などは、始める前にフィルタリングかけれますので活用していきましょう。

おわりに

今回は情報セキュリティマネジメント検定の過去問道場についてご紹介しました。

資格試験を合格するうえで欠かせないのは、なんといっても過去問を繰り返し解くことです。

情報セキュリティマネジメント検定はもちろん、情報処理技術者関連の資格を狙っている人はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。