先日受けた統計検定 データサイエンス基礎ですが合格しました。
どのような結果だったのか見ていきたいと思います。
本試験を受けてきた時の所感については、下記記事に掲載していますのでそちらをご覧ください。
本日、統計検定 データサイエンス基礎を受けてきました。 本試験は試験会場によるCBT受験となります。 今回は受けてきた所…
試験結果
75 / 100点で合格です。
合格できて本当に良かったです。
今回の試験、選択式ではなく穴埋め形式でしたので、自分の計算が合っているかどうか不安なところもありましたし。。。まず勘では正解できませんでした。
各々のセクションは以下の通りです。
- 質的データのアナリティクス:80%
- 量的データのアナリティクス:70%
- 確率・確率分布・推測のアナリティクス:80%
- 時系列・テキスト・乱数データのアナリティクス:70%
どの分野も平均的に点数が取れていたようです。
確かに大問1題に対して小問が複数出てきたのですが、各々の最後の小問は難しかった気がします…
勉強方法および対策
本試験への対策は「公式テキスト」の活用のみです。
ただし公式テキストを読むだけでなく、問題をハンズオンで解いていくのが重要です。
様々な関数やデータ分析手法など、読んで分かった気になっても、実際に手を動かすとなると分からなかったりします。
ぜひともこれから受ける人は、公式テキスト内の例題・模擬問題・演習問題を実際に解いておくことを推奨いたします。
おわりに
今回は統計検定 データサイエンス基礎に合格した話をしました。
本検定はExcelデータに対して、関数やデータ分析機能を活用して問題を解いていく試験です。
統計検定2級に合格していれば、Excelの機能さえ覚えれば問題ないかと思います。
Excelのスキルを上げたい方、実践的な統計スキルを身に付けたい方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
統計検定 データサイエンス基礎|統計検定:Japan Statistical Society Certificate (toukei-kentei.jp)