本日、統計検定 データサイエンス基礎を受けてきました。
本試験は試験会場によるCBT受験となります。
今回は受けてきた所感について述べていきたいと思います。
統計検定 データサイエンス基礎の概要につきましては、下記記事に掲載していますので、そちらをご覧ください。
統計検定 データサイエンス基礎(DS基礎)に申し込みました。 統計学の実活用が試される検定とのことで、興味がありましたの…
今回の試験会場
今回の試験会場は銀座にあるギンザ・グラッセです。
既に何度か行ったことある会場ですので道に迷うことはなし。
集合時間の10分前には到着し、案内されるまで待ちます。
なお、身分証は必須の持ち物です。忘れると試験を受けられませんので注意しましょう。
また遅刻も厳禁です。数分でも遅れると試験を受けることができませんのでご注意ください。
電車の遅延なども認められませんので、早めに現地へついて近くのカフェで休むことを推奨いたします。この時期は暑いですから外にいるのも厳しいですし。
そんなこんなで身分証を出して受付は完了。時間になりましたら座席に案内されます。
試験開始!テストの出来はどうだった?
試験は90分、大問が8題出題されます。
この大問ですが、1題につき小問3~5問ぐらいあります。かなり時間がシビアでした。
問題自体は基本的に公式テキスト「データアナリティクス基礎」の範囲から出題されています。
演習問題と同様に、Excel内で与えられたデータに対して関数やデータ分析機能を活用しながら、結果を導いていく流れです。
この検定は電卓持ち込み不可ですので手計算での確認ができず、解答も大半が数値を直接入力する方式でしたので、間違いがないか結構見直しました。
解答に至っては「小数点第何位まで入力…」という指示ですので、桁を間違えていないか等の注意も必要です。
そんな感じでじっくり解いていたせいで、気付けば時間ギリギリに…!!
次の問題へ進めるとExcelデータが初期化される!?
この試験は大問1題ごとに次のページへ飛ぶのですが、次に進めてしまうと前の問題のExcelデータが初期化されます。
つまり見直せるのは解答のみで、Excelデータから関数などを用いて導いた方法などは見直すことができません。
これは少し不便さを感じました。改善されることはあるのだろうか・・・?
問題の見直しはできないと思って、次の問題へ取り掛かった方が良いです。
おわりに
今回は統計検定 データサイエンス基礎を受けてきた所感について述べました。
統計検定 データサイエンス基礎は、指定の試験会場から受けられるCBT方式となります。
出題数に対して時間ギリギリとなりますので、これから受ける方はハンズオン学習で解き方を慣れておくことを推奨いたします。
さてさてこの試験、試験結果はどうだったのか?