統計検定2級に申し込みました。
実は結構前から勉強していたのですが、中々に受けようという気分になれず。
統計学を学んでこなかった身としては、結構内容が難しいんですよね…
今年中には合格したいっと言っておきながら、気付けば2024年も3月に!?
挑戦しようと意気込んでいた資格がだいたい終わりましたので、ここいらで一気に勉強のペースをあげて挑戦しようと思います。
今回は試験概要について調べてみましたので軽くご紹介します。
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統計検定とは?
一般財団法人 統計質保証推進協会によって開催されている検定です。
その名の通り、統計学に関する知識や活用力を評価する検定試験です。
AIやビッグデータ解析が発達している昨今、データに基づいて客観的に判断する能力は日々求められております。
その中でも統計を扱える知識・能力は今後も求められていくでしょう。
統計検定2級は、大学の基礎課程で習得するべき内容が出題されます。
(1)現状についての問題の発見、その解決のためのデータの収集
(2)仮説の構築と検証を行える統計力
(3)新知見獲得の契機を見出すという統計的問題解決力
基本的な統計表の見方から、仮設検定や標本分布など幅広い範囲が出題されます。
統計検定2級の試験概要
試験概要は以下の通りです。
受験資格 | 特になし |
出題形式 | 4~5肢選択問題 |
問題数 | 35問(90分) |
合格基準 | 100点中60点以上 |
試験方式 | CBT方式 |
正答率が6点以上とのことですので、35問中21問以上を正解する必要があります。
検定の合格基準ってだいたい正答率7、8割以上なイメージでしたので易しく見えますが、過去問見る限りふつうに難しそうです。
勉強方法および対策
私自身も統計学は全然わからずな状態です。
かろうじて統計検定の3級に合格しましたが、あれでもだいぶ苦戦しましたし…
まずは統計検定2級の公式テキストと問題集を購入しました。
しかし、この公式テキスト中々に難しいです。
統計学の専門書と言いますか、、読んでいるだけでは頭の中に中々入ってきませんので、ペンとノートを用いながら学習しているのですが、独学ではだいぶ苦労しそうです。
過去問も早めに着手して問題の形式に慣れておこうと思います。
あとは、何か統計検定に関して解説している動画なんかあればなぁ…と考えております。
仮設検定とか回帰あたりの内容から、式がバンバン出てきて何を書いているのか読み取るのが難しく…
おわりに
今回は統計検定2級に申し込んだ話をしました。
試験日は4月の半ば頃です。
苦手な分野を確認しつつ、理解を深めていきたいと思います。
関連リンク
統計検定2級|統計検定:Japan Statistical Society Certificate (toukei-kentei.jp)