さて、本日は統計検定2級を受けてきました。
試験範囲の分野は一通り学んだので、意気込んで受けましたが不合格という結果でした。
問題を解いていく中で、何がダメだったのか見えてきましたので、そこの対策を進めてまいります。
記事の内容はこちら!
統計検定とは?
統計検定は一般財団法人 統計質保証推進協会によって開催されている検定です。
その名の通り、統計学に関する知識や活用力を評価する検定試験です。
統計検定2級について概要を述べた記事を公開していますので内容はそちらをご参照ください。
統計検定2級の試験結果
結果は47 / 100 点(合格点60点以上)
初の2級受験でここまで取れたか…っというのもありましたね。
各々の問題に対しての正解・不正解は不明でしたが、各単元ごとの正答率は表示されていました。
- 1変数・2変数記述統計の分野:63 %
- データ収集・確率・分析の分野:33 %
- 推定・検定・線形モデルの分野:50 %
確かに確率や分析の問題はややこしく難しかった印象です。
もともとは推定や検定に苦手意識があったので、そこを徹底的にこなしたつもりでいましたが、まさか他分野で落とすとは…といった感じです。
不合格の原因
問題を解いてて思ったのが、圧倒的なアウトプット不足です。
確かに過去問は何度もやっておりましたが、試験問題を見ると結構違う形式で出題されて解き方が曖昧になることもありました。
あとは公式テキストから動画講座、WEBサイトの活用を行っておりましたが、どれもインプットでの学習方法でしたので、理解した気分になって実力が足らなかったなぁっと思い知らされました。
今後に向けて
試験範囲の箇所は一通り学んでおりますので、もう少し色んな問題を解こうと検討中です。
現在使っている公式問題集CBT版の問題はほぼ解けるようになりましたので、公式問題集2018年~2021年版を購入して解いてみようと思います。
そして統計検定2級をリベンジいたします。
できれば今月末か…6月中にはリベンジしたいと考えております。