さて、次の近々の試験はサステナ経営検定3級です。
本試験は正答率8割以上を求められるため、しっかり勉強しておかないと痛い目を見る可能性があります。
合格に近づくためには過去問を解くのがが必須です!
今回は過去問を解いてみた話をします。
サステナ経営検定とは?
サステナ経営検定は株式会社オルテナが開催している検定です。
サステナブルな取り組みが企業・組織の価値を高めること、NPOとの協働の重要性、企業と社会が連携して社会的課題を解決する意味など、「サステナ経営/CSRリテラシーの基本」を身につけることを目的としています。
サステイナブルな取り組みとして、気候変動、ビジネスと人権、ダイバーシティ、障がい者雇用などが挙げられています。
サステナ経営検定の試験概要について紹介したページは以下に掲載していますので、そちらをご覧ください。
サステナ経営検定 (サステナブル経営検定, 旧CSR検定)の3級に申し込みました。 サステナブルは「持続可能な」という意…
サステナ経営検定の過去問を購入!
こちらの検定の過去問集は、一般の書店には販売しておらず、インターネットでの購入のみです。
サステナ経営検定のトップページから、「過去問について」という案内があるので、そこのURLを辿って購入する流れとなります。
サステナ経営検定:サステナブル経営/CSR検定 (alterna.co.jp)
前回の問題は無料で入手することが可能です。
その前となる、2回前の試験と3回前の試験は、1,100円で販売しております(2024年10月時点)。
流石に前回の1回分だけでは心もとなかったので、こちらも購入しました。
過去問はPDF形式ですので、購入後にすぐ解き始めることが可能です。
またダウンロード期間は限られていますので、購入したらすぐにダウンロードしておきましょう。
過去問を解いてみた所感
実際に解いてみると、そこそこ勘違いしていることも多く普通に間違えました。
サステナ経営検定ということもあり、サステナブル投資やCSR、ステークホルダーに関する問いも多く出題されており、理解が足らない箇所があることを実感しました。
「フェアトレード」や「アニマルウェルウェア」等、何の意味だったか分からない問題も出題されたり…。GRIスタンダードやトリプルボトムラインが何かを忘れていたり…
理解できなかった箇所はテキストを読んで理解を深めてまいります。
テキスト自体はそこまでボリューム多くなく、試験範囲がそこまで広くないのが救いです。
試験の傾向は把握!あとは苦手分野の対策のみ!
今回、過去3回分の過去問を解いてみたわけですが、出題内容の傾向は毎回似ているようです。
CSRやステークホルダーに関する問題は毎回出題されるわけですが、問題自体は過去問同士で酷似していたり。
もちろん問題が全く同じということはほとんどなく、若干内容を変えてきています。
確実に合格を狙うのであれば、過去問は1回分のだけでなく、2回3回のも購入して解いておくことを推奨いたします。
おわりに
今回はサステナ経営検定3級の過去問を解いてみた話をしました。
サステナ経営検定ということもあり、持続可能な経営をテーマとした問題が出題されます。
SDGsやCSRなど、今の時代に知っておきたい知識を学べるかもしれません。
気になった方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。