本日4/16にマーケティング法務検定C級を受けてきました。
WEB受験とのことで、ネット環境が良ければどこからでも受験可能です。
この記事では、マーケティング法務検定C級を受けた感想について述べていきます。
記事の内容はこちら!
はじめに
マーケティング法務検定は、国際実務マーケティング協会が主催する検定となります。
主にマーケティングや広告に関する正しい法知識を知り、営業活動に活かす力を習得することを目的とした検定です。
試験概要などの試験に関する内容は記事にしておりますので、そちらをご覧ください。
試験までの流れ
試験1週間前になると、運営からメールが送られてきます。
試験を受けるためのURLや受験時間帯、デモテストなどの情報がありますので、余裕をもって確認しておきます。
デモテストでは実際の試験形式でちゃんと回答できるのか確認するために行うのですが、デモテストの内容はマーケティング法務検定の試験内容と関係のない雑学関連でした。
ぶっちゃけそこそこ難しかったです。
リンク先の内容を確認し、デモテストでもきちんと回答することができたら試験当日に備えます。
試験を受けてみた所感
マーケティング法務検定
受けてみた所感
さて、試験当日になりましたら送られてきたURLを再度開くと、受験用のページが新規に追加されています。
試験はマーケティング法務と法律に関する大問2つです。
90分近くかかりますので、万全の準備をしてから挑みましょう。
試験内容ですが、マーケティング法務検定の公式テキストや過去問を購入している人向けに言えば、「その形式のまま出題されます」。
もちろん過去問などからそのまま同じ内容が出題されるわけでもなく、試験範囲の内容が満遍なく出てきました。
個人的には、特定商取引と法律の双務契約のところが難しかったです。
そもそも双務契約って何だっけなぁという状態だったもので・・・過去問にもほとんど出てこなかったので迂闊でした。
あとひっかけ問題が多かったですね。文章の〇・×を回答する問題で、主語が「事業者が…」であるべきところが「消費者が…」になっていたり。それ以外の内容は正しかったりするので、焦って回答してしまって思わぬ計算ミスを出してしまうところでした。
正答率8割以上で合格なので、こういうミスを連発してしまうと厳しい結果になるかと思います。
ただし、1問1問に時間をかけているとタイムオーバーになってしまいますので、のんびりしてもいられません。
残り時間を確認しながら、ミスをしないように解いたつもりでいましたが結果はどうなっているやら・・・
結果は5月の半ば頃とのことですので、結果が待ち遠しいです。
終わりに
今回はマーケティング法務検定C級を受けた所感について述べました。
ビジネスをやる上で必要となるだろう、下請法や知的財産権や法律に関する内容はもちろん、我々消費者としても理解しておくべき消費者契約法など、様々な知識を学ぶことができたのは非常に有意義でした。
法務に携わっている人はもちろん、興味のある方は受けてみてはいかがでしょうか。