本日は、第132回技術英語能力検定3級(技術英検)を受けてきました。
少し出題の傾向が変わっていたので驚きましたが、そんなのは想定の範囲内です。
今回は技術英検を受けてきた所感について述べます。
ぜひ、これから受ける予定の人は参考にしてください。
技術英検3級の概要については以下の記事にまとめています。
受験前の準備
まず試験前の2週間前ぐらいに受験票がJMAのマイページに発行されます。
この受験票ですが、紙に印刷し身分証明となる写真を貼って、試験会場で見せる必要があります。
受験票が届いたからといって油断せず、余裕をもってやっておきましょう。
試験当日
そんなこんなで試験当日を迎えます。
私の場合、東京を選択しましたが会場は神田にある会議スペースでした。
以前も行ったことある会場ですので、迷わず行くことができました。
入り口に行くと案内人がいますので、何階へ行けばよいのかが分かります。
3級は朝9:30スタート!起きられるかがまず勝負!!
技術英検3級は朝の9:30から開始となります。
遅刻をしないように前日に荷物などの準備を済ませておき、早めに寝てコンディションを整えておきましょう。
試験が土曜日ですので、週末の金曜日は遊びたいという気持ちにはなりますが・・・やるにしても程々にしておくのが良いです。
当日に寝坊して受けれなかったら、試験料金を無駄にするだけですしね。
また、前述しましたが受験票の準備も忘れずに・・・
試験内容 ~過去問と形式が違う?~
試験問題について英語のレベル(単語、文法、語彙など)は過去問とほぼ同じでした。
しかし、過去問にあった英文和訳がなくなり、代わりに英短文が出題されました。
過去問が第130回まで収録されていたのに対し、今回は132回でしたので、前回か今回で傾向が変わったのだと思います。
この英短文の問題は、文中の空欄や、内容を理解しているか問われたりします。
英短文自体はそこまで難しくありませんでした。
これまでTOEICや英検などで英語を読んできた人であれば問題なく解けると思います。
試験開始30分後には途中退室も可能となりますが、私もすぐに退出できるぐらい早く終わりました。
おわりに
今回は技術英検3級を受けてきた所感について述べました。
試験勉強はもちろんですが、受験票の準備や早起きといった以下の試練も待ち構えております。
・ 3級は朝の9:30から開始です。前日に準備を済ませ、早めに寝ましょう。
・ 出題の傾向が変わる可能性がありますが、難易度的には過去問とさほど変わりません。
この技術英検ですが、基本的な英文や語彙が学べるので、英語力の腕試しには良いと思います。
社会人になって、英語を学びたい(学びなおしたい)という方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。