貿易実務検定C級の対策講座を受けてきた!どんな感じだったか述べます。

先日、貿易実務検定の対策講座を受けてきました。

Zoomを使用したオンライン形式での講座で、貿易実務検定C級の試験対策を目的としたものになります。

今回の講座で理解がより深まった気がしますね。

今回は、この講座を受けてきた所感でも述べてまいります。

貿易実務検定とは?

貿易実務検定は、日本貿易実務検定協会が開催しています。

貿易実務のエキスパートとしての能力・知識を客観的に測ることを目的とした検定です。

貿易実務検定C級の概要については、以下記事をご参照ください。

ぽかぽか資格道

新たに貿易実務検定C級に申し込みました。 仕事で該非判定とかインコタームズなどの貿易用語が飛び交うことがありまして、、、…


貿易実務検定の対策講座とは?

こちらは貿易実務検定の公式ホームページで紹介されているオンライン講座になります。

マウンハーフジャパンから申し込みをして受けることが可能です。

講座は2回に分かれており、今回は「貿易取引の仕組・インコタームズ など」でした。

具体的には、貿易取引の仕組みや取引契約で決めること、貿易書類に関する内容です。

時間も10:00 – 13:00ということで、そこまで長くありません。

Zoomを使っての講座ですので、事前に開けるよう準備をしておく必要があります。

対策講座を受けてみた感想

貿易業務やインコタームズって、書籍読んでもあまり頭に入らなくてややこしいんですよね。

そこら辺を体系的に学んで、少しでも不明瞭だったところを理解することを目的として受講しました。

さて、講座ですが事前に資料が配布されて、基本的にその資料に沿って進んで行きます。

たまに公式テキストを使用することもありますので、手元に用意しておく必要もあります。

講座はひたすらに説明が行われるだけでなく、配布資料がたまに空欄となっている箇所が出てきたり、演習問題もあるため自分で考える場面もあります。

説明自体は非常に分かりやすく、貿易の基本的な流れやインコタームズの覚え方について少し理解が深まった気がします。

もし、貿易実務検定C級を勉強していて、内容が頭に入らない…という人は受けてみることをお勧めします。

事前にある程度学習しておいた方が良いかも?

先に述べた通り、講座は聞いているだけでなく所々で自分で考える場面もあります。

個人的にこれが良かったです。

私もテキストを読んで、過去問をそれなりに解いてから受けていたので、問題にある程度は解答できたし、自分がどこを理解していないのかが分かりました。

事前になにも勉強せず、初見でただ聞いているだけ…だと本当に理解したか分からないですしね。


おわりに

今回は貿易実務検定C級の対策講座を受けてきた所感について述べました。

対策講座はZoomを使ったオンライン形式の講座です。

第一回の講座では、貿易の仕組みや貿易書類、インコタームズなどの基本的なことについて解説していただきました。

個人的に非常に分かりやすくて勉強になりました。

独学での勉強に苦戦している人、C級の合格に不安な方はぜひ受けてみることを推奨いたします。

関連リンク

貿易実務検定®|貿易実務のエキスパートの証明