新たに 危険物取扱者試験 乙種第1類 に申し込みました。
これまでに乙種第2類・第4類・第6類を取得しており、今回が4種類目の挑戦となります。
現在は乙種全類制覇を目標に勉強を進めていますが、今回受験する乙種第1類は比較的クセの強い危険物が多く登場します。
さらに他の資格試験も近日中に控えていることから、一度に複数類を受験するのは厳しいと判断しました。
限られた勉強時間を効率よく活用するため、今回は乙種第1類に絞って受験することにしています。
第1類では酸化性固体を取り扱うため、これまで受験した類とは異なる特徴を持つ危険物が数多く登場します。
名称も似ているものが多く、覚えるのに苦戦しそうな予感がしています。
今回は、そんな 危険物取扱者試験 乙種第1類の試験概要 について調べてみましたので、ご紹介します。
危険物取扱者試験とは?
一般財団法人・消防試験研究センターが実施する本検定は、危険物を安全に取り扱うための専門資格です。
化学工場や研究所など、一定量以上の危険物を貯蔵・取り扱う施設では、法律により必ず「危険物取扱者」を配置することが義務づけられています。
そのため、危険物取扱者として業務に従事するには、本検定試験に合格する必要があります。
一口に「危険物」といっても種類は多岐にわたり、試験区分も乙種1類から乙種6類まで細かく分類されています。
今回私が受験するのは、その中でも 危険物取扱者 乙種第1類 です。
乙種1類で取り扱うのは、他の物質の燃焼を助ける性質(酸化性)を持つ固体 です。
代表的な危険物としては、
- 塩素酸カリウム
- 過塩素酸カリウム
- 重クロム酸カリウム
などが挙げられます。
これらの物質自体が燃えるわけではありませんが、他の可燃物の燃焼を助ける性質を持つため、取り扱いには十分な注意が必要です。
試験概要
危険物取扱者試験の試験概要は以下の通りです。
| 受験資格 | なし |
| 出題形式 | 選択問題 |
| 問題数 | 危険物に関する法令:15問【免除】 基礎的な物理学及び基礎的な化学:10問【免除】 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法:10問 |
| 合格基準 | 各分野の正答率が6割以上 |
| 試験方式 | 指定の会場での筆記試験 |
乙種1類の受験条件は他の乙種試験と同じで、受験資格は不要です。誰でも受験できます。
試験科目は大きく3つに分かれています。
- 危険物に関する法令
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法
ただし、すでにほかの乙種試験に合格している場合は「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」が免除されます。
つまり、実質的に学習すべき内容は「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」のみです。
勉強方法・対策
勉強対策のため、テキストと問題集を購入しました。
こちらは 乙種1類・2類・3類・5類・6類が一冊にまとめて掲載されている書籍 です。
危険物取扱者の乙種は、受験者の多くが 4類 を受けるため、市販のテキストも4類向けが圧倒的に多いんですよね。
その一方で、その他の類は受験者数が少ないこともあり、複数類をまとめて扱う書籍 が多い傾向にあります。
そのため、1・2・3・5・6類を一気に勉強できる という点では、こうした総合テキストはかなりお得です。
ただし注意点として、このタイプの書籍は 「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」だけを扱っている場合が多いこと。
「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」が含まれていない構成になっていることもあり、これはおそらく 4類を先に取得して科目免除で受験する前提 なのだと思われます。
私自身も科目免除で受けるため、この構成は使い勝手が良いのですが、危険物取扱者試験の初学者には少し注意が必要かもしれません。
おわりに
今回は、危険物取扱者試験 乙種第1類 に申し込んだ話をしました。
乙種第1類は、酸化性固体を取り扱うために必要な資格です。
私はすでにほかの乙種を取得しているため、今回は科目の一部免除を受けて挑戦します。
とはいえ、乙種第1類は危険物取扱者試験の中でも比較的難しいといわれており、物質の種類が多いほか、燃焼特性や消火方法など、覚えるべきポイントも数多くあります。
焦らず少しずつ学習を進めながら、着実に試験へ挑みたいと思います。