ここ最近は情報セキュリティマネジメント試験やら、IoT検定ユーザー試験などといった資格試験が重なっており、試験勉強に追われる日々が続いておりました。
ようやく落ち着いたかと思いましたが、来月はビジネス著作権検定があるんですよね。
そんなこんなで特に予定もない休日、散歩がてら書店の方を巡っていました。
勉強関連の自己啓発本が置いてあるコーナーをみていたところ、このような書籍を発見しました。
勉強嫌いでもドハマりする勉強○○ (フォレスト出版)
これだけの資格試験を受けてきている私が勉強嫌いだということは思っていないのですが、「勉強なしでは生きられない体になってしまう」という帯のキャッチコピーに魅せられて購入しました。
今回はこちらの書籍を読んでみた所感でも書いていこうかと思います。
なお本書の中身を詳しく解説することは、著作権上できませんのでご承知おきください。
記事の内容はこちら!
はじめに
学生時代は受験やテストなどでガッツリ勉強していましたが、大人になると勉強する気力って薄れて行くなと実感しております。
まず仕事があるから、帰宅後はクタクタで勉強する気になれないです。
とりあえず、資格試験があるからと自分を奮い立たせたり、自宅じゃ勉強に集中できないからとカフェや自習室などを活用してやる気を出しています。
実はこれって書籍に書かれている勉強依存となる要素が含んでいたんですよね・・・。
では、本書のメインとなる「勉強依存」に浸かる4つの要素についてご紹介します。
勉強依存にさせる4つの要素:情熱、密着、達成、環境
実は4つの「要素」というのは、本書で別の言葉で書かれているのですが、一応Google様などの校閲などに引っ掛かる可能性がないよう「要素」と表現させていただきます。
さて、勉強依存をさせるには、以下の4つの要素が必須だと本書で述べられています。
- たぎる「情熱」がすべての原動力
- 勉強しないと禁断症状が出る「密着」
- 脳汁プシューでやみつきになる「達成」
- 勉強は「環境」が9割
詳しい説明につきましては、ぜひ本書をご覧ください。
もちろん説明だけでなく、これらの要素を身につけるための方法も解説しております。
これを資格試験で示すならば以下のようになるのでしょうか。
- 難関試験の合格に向けた「情熱」
- つねに資格試験のテキストや問題集を「密着」
- 難しい問題が解けるようになる「達成」
- 図書室やカフェ、自習室など勉強する「環境」
特に密着と環境は私も意識してやっていたなと実感しております。
時間の空いた時には、資格試験のテキストや問題集が取り組めるようにカバンに持ち歩いたり。自宅はあまり集中できないから、仕事終わりにカフェ行ってテキスト読んでいたり。
あと、ちゃんとテキストを読んでいるだけでなく過去問を解いて、自分が理解していることを示せる達成感も大事ですね。
おわりに
今回は本書を読んだ所感について書きました。
勉強というと学生向けの本にも見えますが、本書は社会人に向けた内容となっております。
やる気云々の他にも勉強方法についても紹介されておりますので、ぜひ興味ある方はお手に取ってみてはいかがでしょうか。
社会人の勉強は週末の休みだけ何時間もやるのではなく、平日含め少しずつやっていくのが良いということで、私も実践してまいります。
塵も積もれば山となる・・・将来の自分が勉強で苦労しないように。