もう8月半ばとなり、11月頃に実施される各種試験の申し込みが続々と始まってきました。
工事担任者試験も例外ではなく、気付けば 11月試験の申込みがスタート していました。
実はこの試験、5月にデジタル通信一種を受験する予定だったのですが、私用により当日欠席してしまった経緯があります。
今回はそのリベンジとして、さらに上位資格である 総合通信 に申し込み、次こそ合格を目指して学習を進めていくつもりです。
ということで、試験に向けた準備の一環として、工事担任者 総合通信 について改めて調べてみましたので、その内容を紹介していきます。
工事担任者試験とは?
工事担任者は、電気通信回線に接続する機器の工事を行うために必要な国家資格です。
例えばインターネット回線や電話回線を建物に引き込んだり、それに接続する機器を設置・設定したりするような仕事をする人が必要なものとなります。
企業で通信設備を扱う部署に配属されたり、通信系の工事会社で働く場合には、この資格があると重宝されます。
工事担任者にもいくつか種類があり、
- アナログ:アナログ回線の工事ができる
- デジタル:デジタル回線の工事ができる
- 総合通信:アナログ回線とデジタル回線の両方の工事ができる
アナログ種とデジタル種には、それぞれ 1級 と 2級 が用意されており、扱える範囲が段階的に広がっていきます。
そして最上位に位置するのが 総合通信 で、今回私が受験する試験がこちらになります。
総合通信は、アナログ・デジタル双方の知識が求められるため、工事担任者資格の中でも特に幅広い理解が必要とされる区分です。
その分、取得できれば扱える業務範囲が大きく広がるため、ステップアップとして非常に魅力のある資格だと感じています。
試験概要
次に工事担任者 総合通信の試験概要はこちらです。
| 受験資格 | なし |
| 出題形式 | 選択問題 |
| 問題の内容 | 電気通信技術の基礎 端末設備の接続のための技術及び理論 端末設備の接続に関する法規 |
| 合格基準 | 各分野の正答率が6割以上 |
| 試験方式 | 指定の会場での筆記試験 |
まず、この資格には 受験資格がなく、誰でも申し込んで受験できる という特徴があります。
試験は 基礎・技術理論・法規 の3区分で構成されており、それぞれ 6割以上の正答率 を満たすことで合格です。
どれか一つでも基準を下回ると不合格になるため、バランスよく学習することが求められます。
免除制度
また、本検定では 科目ごとの免除制度 が設けられており、いくつかのパターンが存在します。
受験前に必ず確認しておくべき重要なポイントです。
今回私が該当しているのが、第一級陸上無線技術士(通称:一陸技) を保有している場合です。
この資格を持っていると、なんと 「電気通信の基礎」科目が免除 されます。
免除の申請方法や対象資格の詳細は、公式サイトにまとめられていますので、受験を検討されている方は申し込み前に必ずチェックしておきましょう。
なお、一陸技による免除を申請する際には、無線従事者免許証に記載されている免許番号 の入力が必要になります。
つまり、無線従事者免許証そのものを所持していない場合は免除申請ができない ため、この点は特に注意が必要です。
勉強方法・対策
工事担任者 総合通信向けの公式テキストと問題集を購入しました。
こちらが、工事担任者 総合通信の試験対策用として使用している書籍です。
ざっと目を通してみましたが、技術系の内容はなかなかハードルが高く、しっかり腰を据えて取り組む必要がありそうだと感じました。
とはいえ、以前 デジタル通信1級 を受験した際に購入した問題集も手元にありますので、今回の対策ではこれらも併せて活用していく予定です。
おわりに
今回は 工事担任者 総合通信に申し込んだ話 をまとめました。
工事担任者は、電気通信回線に接続する機器の工事を行うために必要な国家資格で、 アナログ通信・デジタル通信・総合通信の3区分が用意されています。
その中でも最上位となる 総合通信 に挑戦します。
試験は 基礎・技術理論・法規 の3科目で構成されていますが、今回は免除制度を活用したことで、「基礎」科目を受験せずに済みました。
試験は11月頃に実施されるため、これから少しずつ準備を進めていきます。
総合通信は範囲も広く難易度も高い資格ですが、着実に学習を積み重ねて合格を目指します。