ビジネス著作権検定(初級)を受けてきました!

ビジネス著作権検定(初級)を受けてきました!

なんというか、試験前までの準備が少し大変な検定でした。

リモートで受ける資格なのですが、常時PCカメラONだけでなく、スマートフォンを用いてPCの画面を監視したりと不正をさせないよう徹底されております。

さて今回は、このビジネス著作権検定を受けてきた所感について述べます。

試験準備

まずは、ビジネス著作権検定に申し込むと、受験票が送られてきます。

今回は初級とのことで、10:00 – 12:00の間に試験を受ければ良いとのことでした。

合わせて試験時の注意事項についても書かれております。

基本的に試験中はPCカメラをONにして、受験者の顔は常に見える状態にするため、突然の訪問による対応やトイレによる一時的な退席は原則認められません。

試験前には必ず万全の準備をしてから受けに行きましょう。

そして、スマートフォンを用いてPC画面は監視されます。

試験中に別のサイトへ行って、カンニングしないよう防いでいるのです。

受験票にあるQRコードを読み込むと、カメラが起動されてPCが映り込むように指示されます。

PCが入っていることが確認されると、自動的に「設置完了」といった案内がスマートフォン上に出てくるので、試験中はずっとスマートフォンをPC画面を映して試験を行います。

この方式は初でしたのでとても新鮮でしたね。

試験環境はこんな感じになりました。

ビジネス著作権検定の試験環境

※こちらはあくまでもイメージ図です。
 実際の試験画面は映せませんのでご承知おきください。

あ、スマートフォンを固定するためのスタンドは事前に購入しておくよう促されます。

試験環境についてのまとめです!

・PCのカメラはONにできるよう設定しておこう!
・スマートフォンはQRコードが読めるようアプリをインストールしておこう!
・スマートフォンを固定するスタンドは事前に購入しておこう!
・スマートフォンの充電は余裕のある状態にしておこう!

スマートフォンスタンドはこのような感じのものでOKです!

必ずお手持ちのスマートフォンのサイズをご確認ください。

準備が終わったら試験開始!

さて、この試験環境が整ったことで、問題を解き始めます。

問題について、実際の内容を申し上げることはできませんが、出題形式は過去問と同じであったとだけ言っておきます。

ただし過去問をひたすら解くだけじゃ厳しいかもしれません…公式テキストに書かれている、支分権の中身、著作者人格権、著作権の制限の中身などちゃんと理解しておくことを推奨します。

今回、私も少し盲点だったところをいくつか突かれまして、正直結果がどうなるかは不明です。


著作隣接権に出てくる4者の権利についてはよく分かってなかったな・・・と後悔

終わりに

今回はビジネス著作権検定(初級)を受けた所感について述べました。

日常はもちろん、ビジネスでも欠かせないビジネス著作権検定を学んだことで、著作物について考えを改めるようになりました。

著作物を扱う際の基本的な注意事項について学べる内容は、このビジネス著作権検定だけ!

ぜひ、興味のある方は受けてみてはいかがでしょうか。