ビジネス著作権検定の初級と上級を受けてきました!
既に受けたことある検定であったため、準備は問題なし。
ただし今回は上級も申し込んでいますので、中々にハードな1日でした。
今回は、このビジネス著作権検定を受けてきた所感について述べます。
試験準備
受験は自宅からでも受けられるIBT形式です。
以下の時間帯になると、試験を受けられるようになりますので、それまでに準備を整えておきます。
初級:10:00 – 12:00
上級:13:00 – 15:00
他にも、PCのカメラ設定など試験前には色々とやっておく必要があります。
詳しくは前回受けたときの記事にまとめていますので、そちらをご参照ください。
試験前には必ず万全の準備をしてから受けに行きましょう!
試験開始
時間になりましたら試験開始です。
初級
初級はそこまで悩んだ問題はなかったと思いますが、これは結果を見ないと分からない。
この検定って正誤問題なんですけど、どれも正しいと思えてしまうものや、どれも間違っているんじゃね?っと思えてしまうような回答が結構あるもので…
上映権と公衆送信権とか紛らわしい説明文で引っ掛けてきたりもするので、自信をもって大丈夫だったというには少し厳しいところです。
上級
上級は悉く引っ掛かったかもしれません。
著作隣接権あたりが理解できていなかったなと反省…あと問題が基本的にややこしいんですよね。
まぁ、初級とほぼ同じような試験範囲ですので当然ですね。
普通に「どれもおかしいだろ」っと思える選択肢もありましたので、そういった所で勘を使ってしまいました。
後で見返すと、「○○権の侵害とならない。ただし、△△権の侵害となる」的な結局アウトな内容が多く、支分権の内容をきちんと理解していないと厳しいと感じました。
上級では海外の著作権(ベルヌ条約とか)についても必ず出題されますので、そこはおさえておいて正解でした。
終わりに
今回はビジネス著作権検定(初級)を受けた所感について述べました。
初級は行けそうな予感、上級は厳しいかも・・・といった感触です。
とりあえず、合格発表まで待ちます。
結果に震えて待っていても仕方ありませんので、次に切り替えてまいります。