先日、J.S.Aワイン検定ブロンズクラスを受けてきました。
本検定は、前半に講座が行われた後、後半に試験が実施されます。
今回は後半の試験がどんな感じだったか、講座はどんな感じなのか簡単に所感でも書きます。
J.S.Aワイン検定ブロンズクラスの概要については、以下記事をご参照ください。
なお、具体的な試験問題などについては述べませんのでご承知おきください。
また講座および試験の内容は、講師により異なる可能性があります。
記事の内容はこちら!
試験会場
試験会場は「豊島区」を選択していたとおり、池袋で開催されました。
駅から近いビルだったので迷わず来れて安心。
時間も14:20開始と比較的遅めでしたので、近くのカフェでテキストを読んでいました。
はてはて、このテキストから一体どんな感じで出題されるのか…
開始より少し早めに到着し、あいさつをしてから着席。
講師は資格ソムリエとして活動している、林 雄次 先生です。
様々な検定の講師をされているので、講座は大丈夫だろうと信頼できました。
申込時には講師のプロフィールもチェックしておくのが良いですね。
講座を受けてきた所感
さて時間になったら講座が開始されます。
テキストに沿って進んでいきますので、テキストは忘れずに持っていきましょう。

この講座がかなり重要です。
試験問題となる箇所を重点的に説明してくれます。
ブドウも28種類ありますが、それぞれどこを問われるか…等をしっかり説明してもらえるので、集中して聞いておきましょう!見た目、産地、風味などの特徴と色々ありますが、何を押さえるべきかが分かります。
他にもワインの歴史や製造方法、瓶の種類など様々…
聞き漏らしてしまうと、最後の試験に響くかもしれません…
分からないことがあれば、ちゃんと質問して確認しておくのが良いですね。
そういう意味でも、まず当日の体調は万全の状態で挑むのが望ましいです。
最後は筆記試験
さて、90分ほどの講座が終了し、試験に入ります。
途中で休憩もありますが、ほとんどテキストを見直す時間に充てました。
試験は50問で、正答数が35問以上で合格とのこと。
試験問題は全て選択式のため、基本的に全て埋められます。
回答に迷った場合でも、消去法を使って選択をしたこともありました。
とはいえ、講座をしっかり聞いておかなきゃ普通に厳しい問題ばかりです。
私もある程度の予習をやって、講座もしっかり聞いていましたが、それでも悩んだ問題がそこそこありましたし。
採点はその場でされ、結果も分かります。
少し不安でしたが、「合格」していたので良かったです!
おわりに
今回は、J.S.Aワイン検定ブロンズクラスを受けてきた所感について述べました。
この検定は前半の講座を集中して聞くことが合格のカギです。
前日は早めに寝て、当日は万全の状態で向かいましょう!
試験は選択式なので、勘でも埋めることは可能です。
変な問題はありませんでしたが、普通に難易度はありましたので、油断禁物かも?
事前にテキストを一通り読んで予習しておくことを推奨いたします。

試験の終了後には、参加者全員で懇親会も行われました。
プロから教わったことで知識も身につき、最後にはワインを実際に楽しむ…非常に充実した検定でした。
ワインの知識を深めてみたい方はぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。