Word文書処理技能認定試験の2級に申し込みました。
次の資格どうしようかな、っと模索していたところ偶々見つけまして・・・試しに受けてみます。
ちなみに私はMicrosoft Wordを仕事等でよく触ることがありますが、Word関連の資格は持っていません。
今回は申し込みをするにあたり、試験概要など調べてきましたので説明いたします。
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Word文書処理技能認定試験とは?
Word文書処理技能認定試験はサーティファイが開催している検定になります。
本検定の特徴といたしまして、実務を想定した実践的な試験であるということです。
文書の作成から表の挿入、印刷設定まで、実務を想定した幅広い出題内容で、実用的な能力を測定・評価されます。
試験内容も「知識問題」だけでなく、実践を意識した「実技問題」も含まれております。
試験概要
Word文書処理技能認定試験2級の試験概要は以下の通りです。
基準:
Microsoft Wordを用いて通常のビジネス文書処理を行うことができる。同時に、パソコン、ワープロ、ビジネス文書に関する実践的な技能を有している。
【知識問題】
受験資格 | なし |
試験内容 | 文書処理、およびMicrosoft Wordに関する知識 |
出題形式 | 多肢選択式 |
問題数 | 設問15問 (15分) |
試験方式 | CBT方式 |
【実技問題】
試験内容 | Microsoft Wordの操作によるdocxファイルの作成、編集 |
出題形式 | コンピュータに表示される仕様や指示に基づきドキュメントを作成 |
問題数 | 連続したテーマによる大問形式5問 (90分) |
試験方式 | CBT方式 |
合格基準は知識問題・実技問題の合計得点において得点率70%以上です。
試験方法・対策
試験対策として公式テキストと問題集、そして動画学習といった方法がございます。
今回、私は問題集のみを購入しましたので、そちらを活用して対策いたします。
Microsoft word自体はよく使用しており、操作方法は問題ないため、テキストや動画学習までは特にいらないかなぁ、と判断しました。
また、サンプル問題が公式サイトに掲載されておりましたので、そちらも活用いたします。
サンプル問題も挑戦してみましたが、初見だとかなり厄介な感じがしました。
問題は選択式であり、しっかり対策すれば問題なく行ける感じがしましたが、「見たことある機能だけど、何だったっけな」等といったものもありましたので油断禁物だと実感しました。
ここら辺の知識不足は問題集でカバーしていこうと考えております。
おわりに
1月半ばに受験予定であったG検定が受験できなくなり、今年初めての受験となりました。
Word文書処理技能認定試験2級は1月末付近に試験があります。
Wordは扱いなれているから等と油断しないよう、問題集は確実にこなし自信ある状態にまで仕上げてまいります。