Word文書処理技能認定試験2級の問題集を解き始めております。
知識問題については大丈夫だろうと思っていたのですが、よく分かっていない機能が案外多く驚いています。
Microsoft wordを使っているとは言え、全ての機能を使いこなしているわけではありませんしね…
今回はどんな問題が出題されているのか、簡単にご紹介いたします。
記事の内容はこちら!
Word文書処理技能認定試験とは
Word文書処理技能認定試験はサーティファイが開催している検定です。
文書の作成から表の挿入、印刷設定まで、実務を想定した幅広い出題内容で、実用的な能力を測定・評価されます。
試験内容も「知識問題」と、実践を意識した「実技問題」による構成です。
試験概要をまとめた記事は以下にありますので、そちらをご参照ください。
Word文書処理技能認定試験の2級に申し込みました。 次の資格どうしようかな、っと模索していたところ偶々見つけまして・・…
Word文書処理技能認定試験の問題を解いてみて
問題集は解き始めておりますが、中々に難しい内容もあったりします。
普段からWordを使っている人なら解きやすい!?
まず前提ですが、Microsoft Wordの実務を想定した内容となっており、基本的にはこのソフトウェアを使用していないと難しいとは思います。
分からないけど普段使っているからこんな感じになりそうだ、っといった想定での回答などが比較的しやすい感じでした。
知識問題は正誤2択や多項選択式ですので勘でも行けたりします。
ショートカットキーは一通り理解しておこう!!
コピー ([Ctrl]+[C]) や 貼り付け ([Ctrl]+[V]) なんかは、普段から使っている人が多いのではないでしょうか。
一方でそれ以外のショートカットキーって皆さんよく使用していますか?
例えば以下のようなものです。
- [Ctrl] + [N] : 文書を新規作成する
- [Ctrl] + [ [ ]:フォントサイズを1ポイント小さくする
- [Ctrl] + [ ] ]:フォントサイズを1ポイント大きくする
- [Alt] + [Shift] + [T]:現在時刻を入力する
- [Alt] + [Shift] + [D]:日付を入力する
ここら辺が選択式で問われたりしました。
分かっていなかったショートカットキーもあったので勉強になりました。
フォントサイズなんか都度ツールバーにカーソル合わせて選択していましたし。
自分の知らなかったことをちゃんと知ることができるのも資格勉強の醍醐味ですね。
使えそうな機能は実務でも活かしていきたいと思います。
(個人的に)全然使わないような機能も問われたり!?
中には、「え!?こんな機能あるのか。」と普段使用しないような機能についても問われたりします。
以下の機能について、皆さんはよく使用していますでしょうか。
ドロップキャップ
組み文字
縦中横
特定の文書を作成する際には必ず使う機能もありますので、”個人的に”と付け加えさせていただきました。
ドロップキャップは、雑誌の記事や学会の論文などで使っていることもあったりしますしね。
こういう知らなかった機能について学ぶことができるので良い機会でした。
おわりに:知らなかった機能は実際にWordで確かめよう!
今回はWord文書処理技能認定試験2級の問題集を解いてみた所感について述べました。
実際に問題を解いてみて分からなかった箇所は、Microsoft Wordを開いて確かめてみています。
普段から使用しているMicrosoft Wordですが、まだまだ知らない機能だらけ。
今回学んだことが、少しでも業務なんかに活かせたらなと思います。