前回の「Word文書処理技能認定試験2級の問題集を解いてみて!」の続きです。
この試験は知識問題だけでなく、実技問題もあります。
では、実技問題とは具体的にどんな問題が出題されるのでしょうか?
今回は実技問題を解いてみた感想について述べたいと思います。
記事の内容はこちら!
Word文書処理技能認定試験とは
Word文書処理技能認定試験はサーティファイが開催している検定です。
文書の作成から表の挿入、印刷設定まで、実務を想定した幅広い出題内容で、実用的な能力を測定・評価されます。
試験内容も「知識問題」と、実践を意識した「実技問題」による構成です。
試験概要をまとめた記事は以下にありますので、そちらをご参照ください。
Word文書処理技能認定試験の2級に申し込みました。 次の資格どうしようかな、っと模索していたところ偶々見つけまして・・…
知識問題編についてはこちら
Word文書処理技能認定試験2級の問題集を解き始めております。 知識問題については大丈夫だろうと思っていたのですが、よく…
Word文書処理技能認定試験の問題を解いてみて
実技問題はMicrosoft Wordを使用して指定された課題に取り組む形式です。
問題集内には、実技問題を受けれるよう、URLの案内が差し込んであります。
そのサイトにアクセスしてデータをダウンロードすれば、実技試験と同じようなスタイルで問題を解くことが可能です。
制限時間は90分!?指定通りに資料を作成せよ!
実際の問題ですが、大問1問が用意されています。
その大問に対して、各々にテーマが指定されており、資料を作成していくものとなっております。
簡単そうに思えますが、中々にややこしい指定が多い印象でした。
問題に従って資料を完成させていく!?
資料というのは広告やカタログ等の2ページぐらいのものとなっております。
画像や文章なども挿入する必要がありますが、それらは素材として予め用意されています。
それに対して問題の中に細かく指示がされており、資料を完成していく流れです。
問題の中には文字のフォントサイズ・色・レイアウトが細かく指定されていたりします。
設定方法に手間取ってしまい、制限時間に間に合わなくなるなんて可能性も…
とはいえ、Microsoft Wordを使用したことあれば、操作に困るような内容ではない印象でした。
過去問で予め慣れておこうと思います。
Microsoft Wordの操作方法さえわかれば合格は楽勝!?
この試験は知識問題・実技問題の合計得点において70%以上であれば合格です。
つまり、この実技試験さえできればほぼ合格間違いなしではないかと思います。
知識問題で全問落とすことのない限りは・・・
おわりに
今回はWord文書処理技能認定試験2級の問題集の実技問題を解いてみた感想について述べました。
実技試験は大問1問で、指示に従って資料を作成していく内容となっております。
問われていることは難しくありませんが、指示が細かく時間制限には注意していきたいですね。
試験は来週ですので、万全に整えておきます。