残業が日本を変える！労働基準法だっ！ブラック企業だっ！
そんな残業ネタが日々耐えることのない日本社会ですが、そんな残業に関する検定があるのをご存じでしょうか？
そんな残業力検定について今回はご紹介いたします。
まずは、開催している日本残業協会について！
日本残業協会とは
なかなか珍しい名前の協会でしたので、どんな活動をしているのか調べてみました。
社団法人とかではなく、個人で活動されているのでしょうか・・・東京の西新宿で事務所をかまえているようです。2013年に設立したとのことで、そろそろ10年目を迎えます。
この残業協会ですが、残業の是非を問うものではありません。仕事を頑張る方々に前向きな気持ちになってもらうことで、「業務効率向上」「健康増進・生活向上」などを図ります。
ホームページ上では、夜遅くまで仕事をしている人が日々投稿していたりします。
仕事の内容が映らぬよう、お菓子や栄養ドリンクの写真を投稿しているあたり、皆さんしっかりした社会人でいらっしゃる！
他にもLINEスタンプやグッズを販売しています。
なかなか素敵なデザインなのでつい気になってしまいました。
残業力検定とは
残業検定は、残業力で日本を変える気概のある「ザギョニスタ」の認定検定になります。
残業に対する姿勢と、仕事に対する意識の向上と啓蒙を目的とした検定です。検定に合格すると、名刺を発行できるとのことで、話題作りに良いですね。
なお、検定申込料金は無料です。
対策もありませんので、すぐに挑戦することが可能です。
残業力検定を受けてみた
さて、早速ですが、残業力検定を受けてみました。
内容はどちらかというと質問というよりアンケート形式です。名前など諸々を記入してスタート！
あまり残業力検定に受かるというよりは素の自身の解答どおり答えました。
1. 会社から自宅までの終電を把握している？？
・・・会社近くの居酒屋で、遅くまで飲んでいることもあるので、終電は把握しています。
2. 本当は早く家に帰りたい？
もちろん！！できれば毎日定時にあがりたいです！
3. 責任感が強い？
あ、はい。
お金が発生しているわけですし、与えられた業務は責任をもってこなします。
4. 健康を害しても残業は仕方ないか？
いやいや。健康を害したら流石に休みます。
とはいえ、仕事で後れを出すわけにも行かないので、上司に相談して代わりの人に頼みます。
など合計で8問が出題されます。
選択式が7問で記述が1問です。
試験結果
一通り問題（アンケート？）を解いたら送信！
結果はメールですぐに返ってきます。
このメールの下には回答の配点が書いてありましたが、14 / 19点でした！
私もまだまだだな・・・せっかくなので名刺を申し込みました。
届くのは楽しみです。
まとめ
残業力検定は日本残業協会が開催している検定です。
残業に対する姿勢と、仕事に対する意識の向上と啓蒙を目的とした検定です。
お仕事を頑張る皆様、ぜひ本検定を受けてザギョニスタになりませんか？