合格者が教える!アロマテラピー検定の勉強方法!

アロマテラピーは家庭や医療などで使われるイメージが多いですが、日常生活やビジネスでも非常に役立つ趣味です。

例えば、自宅の中がアロマの香りで包まれていると、よりリラックスした状態でゆっくりできます。

仕事においても、アロマテラピーを実施することで気持ちをリフレッシュできたり、香りの効果で対人関係もよくなることから、より効率的に取り組めるようになります。

そんな私も趣味の一環でアロマテラピー検定1級を取得しています。

どんな勉強をしたのか、どんな対策が必要かを解説してまいります。

アロマテラピー検定とは

アロマテラピーは植物から抽出した精油を使った、健康や美容に役立つ自然療法です。

アロマテラピーの基礎知識を身に着けることで、日常に生かしていくことができます。


この検定には1級と2級があります。

どちらも合格率9割と高いですが、正答率80%以上で合格ですのできちんと対策しなければ落ちます。
この合格率も受験している人の大半が、アロマ関係の仕事をしている人なのではないかと考えます。

試験範囲

  • 精油の香りテスト
  • アロマテラピーの基本
  • アロマテラピーの安全性
  • アロマテラピー実践
  • アロマテラピーのメカニズム(1級のみ)
  • アロマテラピーの歴史
  • アロマテラピーに関する法律(1級のみ)
  • 植物のプロフィール

    1級と2級では試験範囲は多少異なります。

    対象の植物・精油の範囲が広がったりと、1級は覚えておくことが増えます。

試験概要

  • 受験資格:なし
  • 問題数:1級70問、2級問
  • 合格基準:正答率80%以上
  • 試験形式:CBT試験(私が受けたときは会場での受験でした)

    香りテストにて使用する資材は郵送にて送られてくるとのこと。

    試験会場で受けたときは、試験当日になって謎の精油が2本あり、その匂いを嗅いで回答するものでした。

勉強方法・対策

ペンとノート

アロマテラピー検定
勉強方法

AEAJからでている公式テキストと問題集を購入しましょう。

また、香りテストの対策として、試験対象範囲の精油は買ってべきです。

せっかくなので、その精油を使って芳香浴を楽しまれてはいかがでしょうか。



私は公式テキストと問題集を購入して、あとは出題範囲のアロマの精油を一通り購入しました。

その結果、2級も1級も1発で合格しました!


アロマディフューザーも購入しており、今もアロマな生活を楽しんでおります。

終わりに

私は2級→1級と順番に級を受けていきましたが、最初から1級に挑戦してみるのもありかと思います。


ぜひ、アロマに興味を持っていただき、良きアロマ生活を送っていただければ幸いです。

関連リンク

(公社) 日本アロマ環境協会 (aromakankyo.or.jp)