ビジネス著作権検定(初級)に申し込みました!

ビジネス著作権検定(初級)に申し込みました。

著作権検定に関する資格があるのですね。
自身の業務とタイムリーな内容でしたので早速申し込みました。

著作権侵害(ちょさくけんしんがい)とは、著作権の目的となっている著作物を、著作権が及ぶ範囲で利用する行為であり、その利用について正当な権原を有しない第三者によって行われるものをいいます。



企業だけでなく、個人でも働く人が増えている現代、ビジネスにも様々な制約があることは知っている方も多いと思いますが、詳しくその実情を理解している人は多くないと認識しております。


著作権もまた1つ。個人で作成した創作物はどんなに完成度が高くとも、それが他人の模倣だということになった場合、「賠償額の請求」や「罰金・懲役」といったや罰則が設けられます。


気づいた後になって”知らなかった”では済まされない大事になってしまうのです。


そんなビジネスをやるうえで著作権について学べる「ビジネス著作権検定」というものがありますのでざっくり調べてみました。

ビジネス著作権検定とは?

商談成立

ビジネス著作権検定とは?


ビジネスや日常生活においてますます必要とされる、著作権に関する知識および関連する知識について、その基礎的な理解、具体的な裁判例・ビジネス実務における慣例を基準とする事例判断での応用力をそれぞれ測定することを目的とした検定になります。


この資格を取得するメリットは主に以下です。

  • 著作権に関する知識・活用能力を客観的に証明できる
  • 知的財産権のエキスパートへのステップとして使える
  • ビジネスシーンで著作権について説明ができる


また、受験の対象者も法律を学んでいる人はもちろんですが、動画などのコンテンツを創作している人、またそのコンテンツを利用している人まで学んでおくべき内容が盛り込まれた資格であり、大半の人が学んでおいた方がよい内容となっております。

 
ぽかぽか
誰もが発信できるようになった現代だからこそ、しっかりと身に着けておきたい知識ですね!

試験概要

ビジネス著作権検定は上級、初級、BASICの3段階に分かれた試験になっております。

上級初級BASIC
受験資格なしなしなし
試験方式公開試験:
リモートWebテスト

団体試験:
マークシート
または
リモートWebテスト
公開試験:
リモートWebテスト

団体試験:
マークシート
または
リモートWebテスト
団体試験のみ
リモートWebテスト
出題数(時間)40問(90分)30問(60分)25問(50分)
試験内容多肢選択式多肢選択式○×式、多肢選択式
合格基準正答率70%以上正答率65%以上正答率65%以上

出題形式

  • 上級:ビジネス実務、日常生活において必要とされる、(1)著作権に関する基礎的な知識、(2)著作権法および関連する法令に関する基礎的知識、(3)インターネットに関連する著作権および情報モラルについての基礎的知識、および応用力を問う。
  • 初級:ビジネス実務、日常生活において必要とされる、(1)著作権に関する基礎的な知識、(2)著作権法および関連する法令に関する基礎的知識、(3)インターネットに関連する著作権および情報モラルについての基礎的知識を問う。
  • BASIC:日常生活において必要とされる、著作権に関する基礎的な知識を問う。


今回はその中の初級に向けて勉強いたします。

勉強方法・対策

この検定の勉強方法として、公式テキスト・問題集を使ったやり方と、動画教材で学ぶやり方があります。

公式テキスト・問題集はすべての級に対応した教材があり、それを使って学んでいくやり方です。

動画教材というのは、その名のとおり動画を見て学んでいく勉強方法になります。

初級と上級の動画があり、講義動画とともに、受講の手引き、講義録、確認問題集、確認問題解説といったダウンロード教材までついてくるものとなっております。

私は今回、公式テキストを購入いたしました。



おわりに

今回はビジネス著作権検定について説明いたしました。

著作権は誰もが権利者および侵害者になりうるものとなります。

そんなビジネス著作権検定(初級)を6/4 (日)に受けてきます。

日はまだありますが、早めに対策を開始して本番に臨みたいと思います。

関連リンク

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