食生活アドバイザー2級に申し込みました。
先日、食生活アドバイザー申し込みの案内が封筒で来まして、試験日は11/24なのですが、申込期限が9月中でしたので、忘れないうちに申し込むことにいたしました。
申し込むにあたり、まずは食生活アドバイザー2級がどのレベルなのかを調べてみました。
今回は食生活アドバイザー2級の概要についてご紹介いたします。
食生活アドバイザーとは?
食生活アドバイザーは、社団法人FLAネットワーク協会が実施する民間資格です。
食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストになれることを目標とする検定です。
この資格を有することで栄養・健康・食品学など、食生活全般について理解しアドバイスをすることができる食のスペシャリストになれます。
3級では『消費者』の立場から食生活を見直す事を目的としたレベル設定でした。
一方、2級になると『食を提供する立場』から、食ビジネスの視点までもが要求される実務的な内容になっています。
試験概要
食生活アドバイザー2級の試験概要は以下です。
受験資格 | なし |
出題形式 | ・選択問題(マークシート形式 42問) ・記述式問題(13問) |
問題数 | 55問(90分) |
合格基準 | 選択問題1問2点・記述式問題1問3点 合格点74点以上 (123点満点) |
試験方式 | 会場での筆記試験 |
3級は選択問題のみでしたが、2級では記述式問題も追加されます。
全部で123点満点と中途半端な点数ですが、合格74点以上とのことで6割以上の正答率を求められます。
試験範囲は3級とほぼ同じ?
食生活アドバイザー2級の試験範囲も確認したのですが、3級と比較してもあまり違いがないように思えました。
もともと、2級の試験範囲に3級も含まれるとのことでしたので、被る箇所はあるだろうなっと思いましたが…
食生活アドバイザー2級の試験範囲は以下です。
- 栄養と健康
- 食文化と食習慣
- 食品学
- 衛生管理
- 食マーケット
- 社会生活
ほとんど3級と同じ試験範囲です。
3級の内容を、更に深堀していくような内容になるのかなっと思います。
勉強方法・対策
公式テキストはこれから購入いたします。
試験範囲もかなり広いので、おそらく独学はほぼ厳しいでしょう。
試験日は11月と日があるとはいえ、あっという間に試験日が近づいてきますので、早めにテキスト読むなり着手しておこうと考えております。
あとは、合格講座がありますので、その受講も検討中です。
3級のときにかなり有用であったことが分かったので…
おわりに
今回は食生活アドバイザー2級に申し込んだ話をしました。
2級はよりアドバイザーとして、食ビジネスの視点で立った内容が多くなります。
試験問題には記述式もあり、3級から高難易度化しているようです。
まだ3か月近く先となりますが、少しずつテキストを読み進めるなどして試験に備えてまいります。