食生活アドバイザー3級に申し込みました。
こちらの検定、実は以前も受けようとしていましたが、試験前日に体調不良となり未受験といました。。。
つまり今回の受験はリベンジとなります。
今回は受けるにあたり、改めて試験概要など調べてきましたのでご紹介いたします。
食生活アドバイザー検定とは?
食生活アドバイザーは、社団法人FLAネットワーク協会が実施する民間資格です。
食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストになれることを目標とする検定です。
この資格を有することで栄養・健康・食品学など、食生活全般について理解しアドバイスをすることができる食のスペシャリストになれます。
今回受ける3級は、一番下の初歩的な内容となりますが試験範囲はかなり広いです。
食生活アドバイザー3級の試験概要
試験概要は以下の通りです。
受験資格 | 特になし |
出題形式 | 選択問題のみ |
問題数 | 50問(90分) |
合格基準 | 100点中60点以上 |
試験方式 | 会場での筆記試験 |
この試験は全て選択式となります。
1問2点とのことですので、30問正解していれば合格です。
案外、簡単そうに思えますが実は油断なりません。
健康や食生活のことだけではない!幅広い試験範囲!?
食生活アドバイザーというと、食生活面のことを中心に聞かれるのかな…と思えますが、そんなこともなく幅広い分野のことを問われます。
試験範囲は以下の通りです。
- 栄養と健康 (栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
- 食文化と食習慣 (行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)
- 食品学(生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など)
- 衛生管理(食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など)
- 食マーケット(流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など)
- 社会生活(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)
早めに過去問を解き始めて、自身の苦手分野を徹底的につぶしていくのが良さそうです。
勉強方法と対策
公式テキストと問題集がありますので、こちらを用いて勉強いたします。
試験範囲も広いので問題集を何周も解きながら、自身が苦手な分野を克服していきます。
他にも通信講座がありますが…3級はそこまで難易度高くないため、今回は良いかなと考えております。
おわりに
今回は食生活アドバイザー3級に申し込んだ話をしました。
食生活アドバイザーに合格することで、食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストになれます。
特にアドバイザー等の仕事としての活動は検討していませんが、自身の生活を少しでも見直せればと考えております。