食生活アドバイザー3級に申し込みました。
私も30代に突入しており、20代のころのように夜更かし、ジャンクフード生活、運動全くせずのような生活はしないよう気を付けております。
夜更かしをしないために、毎日6~8時間の睡眠をとる、週に1, 2回はランニングまたは筋トレを絶対する等の習慣を取り入れているおかげで現在も健康的な生活を送れています。
しかし、食生活の改善って具体的にどうするのか知識が全くありません。
もちろん、日々の食事に野菜を取り入れると言っても具体的にどれぐらい摂取すれば良いのか、理想的な食事といわれている「一汁三菜」って言っても具体的に何を作れば良いのかが分かりません。
そういった問題を抱えながら色々と調べていくうちに、食生活アドバイザーという検定を見つけました。
今回は、こちらを受験するにあたって情報をまとめましたので解説していきます。
食生活アドバイザーとは
食生活アドバイザーは、社団法人FLAネットワーク協会が実施する民間資格です。
食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストが食生活アドバイザーです。
この資格を有することで栄養・健康・食品学など、食生活全般について理解しアドバイスをすることができる食のスペシャリストになれます。
そんな食生活アドバイザーですが、現在は2級と3級があります。
食生活に関する分野は全くの素人・・・今回は3級に挑戦してみます!
食生活アドバイザー3級概要
食生活アドバイザー3級
試験概要
試験概要は以下の通りです。
- 受験資格:なし
- 受験形式:Web試験
- 試験形式:選択式50問(90分)
- 合格基準:60点以上
この試験は全て選択式のようです。
1問2点とのことですので、30問正解していれば合格ですね。
案外、簡単そうに思えますが実は油断なりません。
かなり広い試験範囲!?
食生活アドバイザー3級ですが、試験範囲がかなり広いです。
おそらく、1から勉強するには数か月ぐらいを要する可能性があります。
試験範囲は以下の通りです。
- 栄養と健康 (栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
- 食文化と食習慣 (行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)
- 食品学(生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など)
- 衛生管理(食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など)
- 食マーケット(流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など)
- 社会生活(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)
栄養、食品学などはそうですが、市場の話や現代社会に関する内容も出題されます。
勉強方法と対策
公式テキストと問題集が出ておりますので、こちらを用いて勉強いたします。
試験範囲も広いので問題集を何周も解きながら、自身が苦手な分野を克服していくかたちにいたします。
他にも通信講座がありますので、忙しくて時間がない人や、独学は苦手な人は受けてみてはいかがでしょうか?
まとめ
さて、今回は食生活アドバイザー3級に申し込みました。
食生活アドバイザーに合格することで、食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストになれます。
的確なアドバイス云々は良いとして、自身の生活を少しでも見直せればと考えております。
試験日は2023年6月25日!頑張るぞー!!