睡眠検定1級に合格しました。
睡眠検定3級を受けてからだいぶ空きましたね・・・。
いつかやろうと考えていると、ずるずる先延ばししてしまうことを改めて実感しました。
今回は睡眠検定1級の合格にあたり、試験内容や勉強方法などについて説明いたします。
睡眠検定の紹介についてはすでに記事で出していますので、そちらをご参照ください。
睡眠に対する私の知識について
すでに睡眠検定3級に合格済みともあり、睡眠の基本的な知識については取得済みでした。
今回はさらに試験範囲が広くなったので、その差分を重点的に学びました。
3級合格についても、以下の記事に載せていますのでどうぞ。
先日、睡眠検定の3級を受けてきました。3級だからって油断していると落ちます。なかなかに手ごわい問題が出てきました。睡眠流…
受験の流れ
お申し込みは睡眠検定の公式サイトからおこないます。
申し込みの際には、日本睡眠教育機構へのアカウント登録が必要です。
登録後、お金を払って申し込みをすれば受験できるようになります。
支払い方法はクレジットカードのみです。
受験はPCからそのまま受けることができます。
試験期日が支払いをしてから1日までとなっておりますのでご注意ください!
時間が過ぎた場合は再度申し込みをする必要があります。
問題内容
問題内容は解説記事でも書いた通り、睡眠検定ハンドブックから万遍なく出題されました。
1級は問題80問 (60分)です。〇か×の2択ですが、迷っているとあっという間に時間になります。
「そんな内容、本に書いてあったっけ・・・?」と思えてしまうような問題もちらほら。
睡眠段階1 ~ 4や、レム睡眠関係の内容が結構出題されたのが印象に残っています。
過去問が一切ないので、どのような問題が出るのか不安でしたが、全て本に書いてある内容からの出題だったので良かったです。
今回は1級ということもあり、後半の睡眠に関する病気(無呼吸症候群や不眠症)やベンゾジアゼピン系の薬に関する問題も出題されました。
睡眠薬のベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の違いも出題され、よく分かりませんでしたが、そういうのは勘でしたね。
試験結果
3級を受けてからだいぶ経ったので、勉強しなおしでのスタートでしたが、なんとか合格できたので良かったです。
勉強方法・対策
睡眠検定1級
勉強方法
勉強方法は、公式テキストである「睡眠検定ハンドブック」を読みました。
あとは、日本睡眠教育機構が運営している「睡眠健康大学」のコンテンツを一通り見たぐらいです。
こちらの睡眠検定ですが、問題集もなければ対策について書かれたホームページもなく、非常に情報は限られています。
そんな中で、試験も中々に手ごわいだろうと思いますが、実は攻略法が・・・
何度でも再受験可能!
試験期限は1日までとなっているとお伝えしましたが、それまでであれば試験開始後に何度でもやり直すことが可能です。
つまり、出来が良くないと感じた場合、やり直しをして再度受けることも可能です。
この何度でも受験できる機能により正答率を上げることができますが、
- 全問回答後に、結果を送信していないこと
- 支払い1日を過ぎていないこと
である必要があります。
上記のことをしてしまうと、再度お申込みから行う必要あります。
全問回答して送信するのは回答に自信がある場合に行うことをおすすめします。
おわりに
今回は睡眠検定1級の受験した経験についてまとめました。
睡眠は1日の1/3を占めるとても重要な活動です。
ぜひ、本試験で睡眠について学び、睡眠の質を高めてみてはいかがでしょうか。
関連リンク
一般社団法人 日本睡眠教育機構 JSES | 睡眠資格制度の運営および睡眠学の教育をとおして国民の健康増進に寄与できる人材養成をおこないます